任天堂は、Wiiソフト『零 ~眞紅の蝶~』の公式サイトをオープンし、あわせて社長が訊くを公開しました。
『零 ~眞紅の蝶~』は、任天堂とテクモ(現:コーエーテクモゲームス)の共同プロジェクト第1弾として発売された『零 ~月蝕の仮面~』(Wii)に続いて登場する『零』シリーズ最新作です。PS2で発売されたシリーズ第2弾『零 ~紅い蝶~』をWiiでリメイクした内容になっています。
公式サイトでは最新映像が公開中です。まずはこちらからご覧ください。
そしてゲーム内容を掲載する前に社長が訊くが先行公開。本作を作ったキッカケから開発スタッフが語っています。前作『月蝕の仮面』開発中に浮かび上がったアイディアが全て入れられず、既存作品を再構築することで新たなホラーゲームにできると思った所から企画がスタート。
3作ある中から『紅い蝶』をリメイクする理由については、「最悪のハッピーエンド」で賛否両論だったこと、最高のハッピーエンドが存在しないなどがあげられています。Wii版ではエンディング数が増加し、さらに「単純ではないハッピーエンド」も追加しているとのこと。
他にも『零』シリーズの魅力のひとつである美少女にこだわる理由、ゲーム性などについて語られています。発売を楽しみに待っていた方はぜひチェックしてみてください。
なお、Wii版の新要素となる2人で遊ぶ「お化け屋敷モード」ですが、ゲームはランダムで怖いイベントが発生する仕組みになっているそうで、何度でも楽しめそうです。
『零 ~眞紅の蝶~』は、6月28日に発売予定で価格は6800円(税込)です。
(C)2012 Nintendo / TECMO KOEI GAMES CO., LTD.
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