■線路と駅が復活!
初代~GCまであった駅。DS版から関所になりましたが、再び線路が復活です。汽車ではありませんが、片田舎を走っているような趣の電車が通っています。木造りの「駅」は、サルの駅員さんがいる改札、大きな盤面のシンプルな時計、電光ではない時刻表、年季が入ったコインロッカーなど、ノスタルジックな雰囲気。旗は、マイデザインにできそうです。このさびれた村の村長になって、村おこしをするわけですね!
■村長としての役割
秘書の名前が「しずえ」と判明。シブイ・・・いやいや、日本古来の女性らしさを思わせる、美しいお名前ですね。プレイヤーはさっそく村長に就任し、公共事業として、外灯やベンチ、はたまたソーラーパネルなどを置いていきます。もちろんタダで建てることはできません。公共事業費とポケットマネーは別々なのか?どうやって稼ぐのか?気になるところ。6作目にしてついに、まずアルバイトをさせられるというお決まりのスタートではなくなりそうです!
■新どうぶつ
新キャラだけでなく、村に住む動物の種類も増えました。シカのドレミちゃんなど。どうぶつたちは、あいかわらず個性的な口癖があったり、ハッケミィさんの来訪を教えてくれたり。どんなどうぶつに出会えるのか、楽しみですね。
■線路の先には商店街が
踏切を渡って、線路の向こうへ。これはちょっとした新感覚!お店が並ぶ「商店街」ということで、昭和の日本のような雰囲気が味わえるかもしれません。見慣れたタヌキ商店の店内には、まめきちが!しかも口癖が「だなも」になっています。つぶきちはどこにいるんでしょうか、またデパートに発展したら会えるようになるんでしょうか。シャンクの靴屋さんもここに。手前に置かれているのは、やっぱり靴下でしょうか。編み上げソックスのようなものがディスプレイされています。仕立屋「エイブルシスターズ」も商店街にあるようです。なんとも変わり映えしない店内!けれどよく見ると、トップスとパンツがバラバラに展示されています。男の子だとズボン、女の子だとになるんでしょうか?
■電車に乗って友達の村へ
自分だけの「村づくり」がさらにパワーアップした『とび森』。友達の村へ「おでかけ」したり、友達に「おでかけ」してきてもらったりして、お互いの村楽しむことができます。これは今まで通り。詳しいことはまだ判明していませんが、「おでかけ」にもこれまでとは違う変化を期待したいですね。
■すれちがい通信で住宅展示場に家が並ぶ
自分の家は、内装だけではなく外観まで変えられるようになりました。そして、すれちがい通信で見せ合うことができます。家だけではなく、相手プレイヤーの姿を見ることもできそうです。次々と展示される、誰かの家!やっぱり人と見せ合ってこそ楽しい「部屋づくり」ですから、その楽しみがより拡大しますね。うーん、これは部屋の中を「まるで倉庫」な状態にしておくわけにはいきませんな。
ポストや塀も好きなように変えられるようですね。以前公開された画像にあった「テントの家」は、もしかしてカスタマイズの1つだったのでしょうか。家具の種類の大量追加にも期待大。北欧っぽい雰囲気のかわいらしい家具もあれば、『Wii Fit』でおなじみバランスWiiボードまで!テーブルの上にのせられる物もいろいろとありそうですね。
発売日までは発表されませんでしたが、秋はあっという間にやってくるに違いありません。秋から始まる、新しい森の暮らし。楽しみですね!
■Nらの伝説 by N子
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Nなハードを(中心に)、絵も交えながらより深く遊ぶ、伝える。さすらいの勇者も求むかも!?な連載。