『イース セルセタの樹海』は、プレイヤー自身の冒険とアドルの封印された記憶が密接に連動する新感覚アクションRPGです。プレイヤーは赤毛の冒険家アドル・クリスティンとなって、数多くの仲間と共に広大な未開の地域「セルセタの樹海」を冒険。アドルが失った記憶、そして物語の舞台となるセルセタ地方に秘められた古代文明の謎が徐々に解き明かされていくといいます。
梶裕貴さん演じる「アドル・クリスティン」(18歳)は後の世に百余冊に及ぶ冒険日誌を遺した稀代の冒険家。セルセタの樹海奥地を目指して旅立ったが記憶を失ってしまいます。自分の身に何が起きたか知るため、デュレンとともに再び樹海に足を踏み入れることに。
石原夏織さん演じる「カーナ」(18歳)は樹上集落コモドで暮らす、明けっ広げで快活な少女ですが、樹海で生き抜くための厳しさ、容赦のなさも併せ持っています。女性ながら狩りや戦士としての腕前は一流で集落では一目置かれています。反面、長女らしく世話好きで細やかな気遣いを見せることもあるとか。
平田広明さん演じる「デュレン」(23歳)はキャスナンの情報屋ですが、なりゆきでアドルと行動をともにする青年です。記憶を失う前のアドルとは、キャスナンの宿酒場で知り合ったようです。面倒くさがりで奔放な性格だが、困っている人を放っておけないタイプなんだとか。
物語の舞台「セルセタの樹海」はロムン帝国領、イスパニ北東部にある広大な森林地帯。場所によっては樹木が密生していて、一度足を踏み入れると瞬く間に方角を失います。また凶暴な獣たちも数多く生息することから、無事に戻ってくる者が少なく、キャスナンの住人をはじめとするエウロペの人々からは禁忌の場所とされてきた。そのため、この地域は今も地図上の空白地帯として知られています。
また「キャスナン」はイスパニ東部にある、ロムン帝国の属州。数年前に版図を広げんとするロムン帝国と争い、その軍門に下りました。属州であるために自治権・外交権は認められず、直接統治されているため、住人たちののロムンに対する反感感情は決して小さくありません。この度、新任の総督が本国から赴任することになっていますが、帝国の内情から到着が遅れているようで治安維持に支障をきたしているようです。
ここから物語はいかなる拡がりを見せていくのでしょうか。
『イース セルセタの樹海』は9月27日発売予定。価格は通常版が7,140円(税込)、イース生誕25周年記念パックが8,925円(税込)です。
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