本作の主人公は、魔法の月の王「ムーンベアキング」に人形にされてしまった地球の少年「クウタロウ」。王の機嫌を損ねたクウタロウは頭を食べられ、捨てられてしまいますが、苦難の末、魔法のハサミを手に入れ、地球に戻るために、不思議な冒険に旅立ちます。
恐ろしく巨大なトラや不気味だが親切な魔女、やる気のない空飛ぶ猫。魔法の月にいたのは曲者ばかり。そんな月でクウタロウは仲間と出会い、たくさんの敵と戦い、ヒーローへ成長していきます。
クウタロウが手に入れた魔法のハサミ「カリバス」は、魔王に対抗出来る唯一の武器。敵兵と戦うだけではなく、巨大な敵の体毛を切り登ったり、たなびく旗を切り飛んだりと、舞台上にある物を利用し縦横無尽に駆けめぐることを可能にします。
一方で、ヘッド(頭)は人形クウタロウの命。クウタロウは人形なのでダメージを受けるとヘッドが転がり落ちます。すぐに拾えばなくなりません。ヘッドにはそれぞれ魔法がかかっており、共鳴する場所で使うと隠されたイベントが起こります。
クリエイティブディレクターのギャビン・ムーア氏(『SIREN2』『SIREN: New Translation』のリードアニメーター)は、「立案のキッカケは息子といっしょに遊べるゲームを作ること。結果コアゲーマーとライトユーザーがいっしょに遊べるゲームが作れると考えたからです。家族、恋人、友人など大切な人といっしょに『パペッティア』の世界を楽しんで欲しいと思っています。このゲームでリビングに笑い声を届けます」とのコメントを寄せています。
『パペッティア(仮)』は、2013年発売予定で価格は未定です。
(C)Sony Computer Entertainment Inc.
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