『キングダムズ オブ アマラー:レコニング』は、同社のオープンワールドRPGです。
同梱されるダウンロードコンテンツは海外で有料配信されているもので、1つ目「ハウス・オブ・バロー」は(新規エリア・新規クエストの追加)。かつてフェイが武勇を競う闘技試合を開催し、その舞台となったのが「ハウス・オブ・バロー」です。時が経ち、ハウス・オブ・バローはフェイに代わって人間やエルフたちが腕を競い合う場へと変化。デティア地方の峡谷に位置するハウス・オブ・バローを訪ね、闘技試合を勝ち進みチャンピオンの座をつかみます。プレイヤーはチーム・クロウズの一員となり、闘技試合トーナメントを勝ち進みます。普段の一人旅とは違い、闘技試合はチーム戦。チームメンバーの戦士ビゴー、アサシンのエイサ、そして魔道士のヘルガと協力して試合を攻略していきます。順調に勝ち進むクロウズに対し、ハウス・オブ・バローのチャンピオンはさまざまな手を使ってトーナメント敗退を画策してきますが・・・。
クエスト以外でも「闘技試合掲示板」で対戦相手を選び、ゴールドを賭けた模擬戦を楽しむことができます。なかには一発でも攻撃を食らうとアウトな超難易度の試合もあり、プレイヤーの腕が問われます。
2つ目は「テッド・ケルの伝説 」(新規エリア・新規クエストの追加)です。伝説の海賊デッド・ケルと残忍な首吊海賊団が、アマラー北部の海を荒らし回っています。ラシーアの港から船に乗り、フェイランドを離れてガローズ・エンドの島に旅立ちましょう。ガローズ・エンドでしか手に入らない強力な装備品もたくさんあります。
首吊海賊団の噂を聞きつけた主人公は、船に乗り海賊団の本拠地があるというガローズ・エンドの島へ向かうものの、嵐に遭い船は沈没してしまいます。無事にガローズ・エンドの浜に流れ着いたのは主人公と数名の乗組員のみ。島を脱出するには船が必要ですが、島にある唯一の船はデッド・ケルの海賊船だけ。やがてガローズ・エンドの大樹と、デッド・ケルとの意外な関係が明らかになります。
ガローズ・エンドに古くからある廃墟、グレイバル砦。ガローズ・エンドで出会ったノームの建築士パドリグ・ダワーは、その復旧作業を主人公に持ちかけます。島で手に入る建築材を手に入れ、砦を復旧させましょう。さらに人材を確保し、城主として砦を大きくすることで、内政や近郊の国々との外交を通じてゴールドを稼げるようになります。
そして「ナロスの牙」(新規エリア・新規クエストの追加)。地平線上に並ぶ巨石群が伝説の巨神ナロスの牙に似ていることから名づけられた「ナロスの牙」には、謎の巨人族カロッサエが住む浮遊島があるといいます。エティンメア地方の南部で、ナロスの牙に向かう探検隊が組織されているようです。探検隊の一員となり、広大な大地と天空都市を探検しましょう。
探検隊の手引きでナロスの牙に入った主人公は、女巨人セカンドラと出会います。セカンドラは自身の種族であるカロッサエと、より粗暴な巨人族であるジョタンとの戦いに加勢してくれた主人公に対し、カロッサエの首都・天空都市アイデラに主人公を招待。そこにはフェイランドで目にすることのできない神秘的な光景が広がっています。
ナロスの牙では、「プライマルダメージ」と呼ばれるダメージタイプを持つ武器が稀に手に入ります。プライマルダメージは敵の魔法防御を無効化する力を持っており、このダメージタイプを持つ武器で敵を攻撃した後、さらに敵を魔法で攻撃することで、より多くのダメージを与えることが可能となります。
また「武器・防具セット」(ユニーク武器・防具セットの追加)も。マイト、フィネス、ソーサリーそれぞれに特化したユニーク装備品が多数用意されています。ゲーム序盤のゴーハートの村で、特別配達の宝箱から手に入れることができるといいます。
無料とは思えないほど充実した内容になっているようです。
『キングダムズ オブ アマラー:レコニング』は、9月20日発売予定で価格は8,190円(税込)です。
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