今回は、鳥のように空を飛ぶ魔物「ハーピィ」を討伐するクエストに挑戦。プレイヤー3名と、スタッフ1名による4名でパーティを組んで戦うこととなりました。
まずは簡単にプレイヤーの性別や外見を設定し、魔法を使うために必要な「触媒」を選びます。魔法は○・△・□ボタンに1つずつセットする形になり、Rボタンを押して切り替えることで最大6つの魔法を使用できます。基本的なものはすでにセットされていますが、好みのものに交換も可能。それぞれ効果が大きく異なりますが、アクションに自信のないプレイヤーは回復系を多めにするといいかもしれません。
クエスト序盤は、小型の魔物との戦闘からスタート。ある程度倒すとボスとなるハーピィが登場するため、その前に魔法の射程や操作に慣れておきたいところです。キャラクターの移動は左スティック、カメラは右スティック、×ボタンで回避行動をおこなえます。
本作は「魔法アクション」という名の通り、非常にスピーディーなアクションを体験できました。強力な魔法には発動に時間がかかるものの、どんどん魔法を撃ちながら敵を追い詰めることも可能となっており、従来のRPGによくある「魔法使い」の感覚とは全く違うものとなっていました。
魔物を倒すと、プレイヤーは「生贄」か「救済」を各自で選ぶことに。生贄を選ぶと魔力に、救済を選ぶと生命力などに恩恵が得られます。次の戦闘へも持ち越されるとのことで、先を見据えた選択が迫らせるようです。
なお、魔法を使うための触媒は、いわゆるMPのように使用すればするほど消費されていきます。あまり同じ魔法ばかりを使い続けるとアイコンが赤く光ってくるので、バランスを考えて使用しましょう。
ハーピィが登場した後も、全員でさまざまな魔法を駆使して戦っていきます。スタッフをはじめ、ハーピィに負けないサイズの魔物を召喚する触媒をセットしているユーザーも。終盤にはスタッフのキャラクターを生贄に、画面中に真っ赤な槍が降り注ぐ「グングニル」という魔法を発動し、無事に勝利することができました。倒れたプレイヤーを生贄にして魔法を使うか、自分の身を削っても救済するか、判断が分かれそうですね。
倒したハーピィは人の姿を取り戻し、さらに生贄にするか救済するかを迫られます。今回のプレイでは全て生贄を選択しましたが、救済での効果も気になるところです。
2013年春に発売延期が発表されたものの、今冬には体験版の配信も決定。今回体験したユーザーも、できなかったユーザーにとっても非常に待ち遠しいものとなりそうです。
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