人生にゲームをプラスするメディア

【TGS 2012】プレッシャーを乗り越え、3~73歳に評価された『スーパーマリオ3Dランド』~任天堂林田ディレクター

日本ゲーム大賞 年間作品部門の優秀賞に選ばれた、任天堂のニンテンドー3DS向け『スーパーマリオ3Dランド』。20日に東京ゲームショウ会場で行われた発表授与式には任天堂東京制作部の林田宏一ディレクターが登壇しました。

任天堂 3DS
【TGS 2012】プレッシャーを乗り越え、3~73歳に評価された『スーパーマリオ3Dランド』~任天堂林田ディレクター
  • 【TGS 2012】プレッシャーを乗り越え、3~73歳に評価された『スーパーマリオ3Dランド』~任天堂林田ディレクター
  • 【TGS 2012】プレッシャーを乗り越え、3~73歳に評価された『スーパーマリオ3Dランド』~任天堂林田ディレクター
  • 【TGS 2012】プレッシャーを乗り越え、3~73歳に評価された『スーパーマリオ3Dランド』~任天堂林田ディレクター
日本ゲーム大賞 年間作品部門の優秀賞に選ばれた、任天堂のニンテンドー3DS向け『スーパーマリオ3Dランド』。20日に東京ゲームショウ会場で行われた発表授与式には任天堂東京制作部の林田宏一ディレクターが登壇しました。

「この賞は一般の皆さんの投票で決まるということで、本作に投票していただいた皆さんに感謝しております。『スーパーマリオ3Dランド』は多くの人に3Dのマリオを楽しんで欲しいという気持ちで開発を進めたものです。私ども東京制作部では昨年も『スーパーマリオギャラクシー2』で優秀賞をいただきました。その時には4~61歳の方に投票いただき、"本当に幅広い人に支持されて有り難い"と思ったのですが、今回は何と3~73歳の方が本作に投票してくれたと聞き、驚いてます。立体視を使った始めてのマリオということで調整には苦労しましたが、何とか有用な利用法を実現でき、それが賞にも繋がったのではないかと思います。開発スタッフを代表して御礼を申し上げます。」

また、非常に歴史が長く人気のあるシリーズであることの難しさを聞かれると、「僕の中ではマリオはゲームを代表するようなタイトルですので、プレッシャーは大きいし、大変です。たた、新しいハードということで興味深かったり楽しかったりする部分も多く、よい作品作りができたのではないかと思います」とコメント。プレッシャーとの戦いにも負けずに完成させた作品だったとのことです。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

任天堂 アクセスランキング

  1. 『ポケモンレジェンズ アルセウス』ノボリに衝撃的な説が浮上!?「ありえんほど泣いた」

    『ポケモンレジェンズ アルセウス』ノボリに衝撃的な説が浮上!?「ありえんほど泣いた」

  2. 『モンハンライズ』の新スキル「鬼火纏」って何?驚くべき強さの秘密や注意点まで徹底解説

    『モンハンライズ』の新スキル「鬼火纏」って何?驚くべき強さの秘密や注意点まで徹底解説

  3. 『MOTHER2』一度でいいから食べてみたい作中の料理10選

    『MOTHER2』一度でいいから食べてみたい作中の料理10選

  4. 『スマブラSP』照れ顔(?)からケモミミ姿まで! 大乱闘で見られる様々な「ミェンミェン」を紹介

  5. PS4・スイッチで美しい世界を旅できるゲーム10選!宇宙から古代まで幻想的な冒険に繰り出そう

  6. 『モンハンライズ』で手強いモンスターは?読者が選んだ投票結果ー苦しめられたハンターの生の声をお届け

  7. 今こそやりたい究極の『人狼系』ゲーム3選!ゲーム実況で話題のタイトルから1人用のSF作品まで

  8. NPCにあるまじきヤバさ!『ポケモン ダイパリメイク』四天王「オーバ」の戦法がえげつない

  9. 『ポケモン』野球ファン必見!独特な投球フォームの元ネタ3選

  10. 人類とポケモンは結婚するのが当たり前だった? 『ポケモンレジェンズ アルセウス』で描かれる可能性も…?

アクセスランキングをもっと見る