『ワンピース ROMANCE DAWN 冒険の夜明け』は、ワンピースのゲームでは初となるストーリー追体験RPG。主人公「ルフィ」の視点で、3Dで再現された世界を冒険できる内容となっており、ワンピースの物語を追体験できるとともに、あたかも自らがルフィになったかのような感覚を味わえます。また本作では、東映アニメーションによる、新規作画アニメーションが、総収録時間30分以上のボリュームで収録されています。
本作はアクティブターン制のコマンド入力式バトルシステム“グランドタクティカルバトル”を採用。各キャラクターには「行動力(コスト)」が設定されており、コスト内に自由にコマンドを入力することでバトルを組み立てていきます。行動順は、素早さのパラメーターによって決定。キャラクターの周りに出るリングコマンドで、キャラクターの行動を決定します。
攻撃時の画面には、ボタンが表示。各ボタンに対応した技を出すことができます。LRボタンでスロットを切り替えることもできます。各技には攻撃範囲が設定されているので、状況にあわせた行動を選んでください。また攻撃には、弱攻撃と強攻撃の2種類があり、攻撃力と命中率が異なります。素早い敵には弱攻撃、一度に大きなダメージを与えなくてはいけない状況では強攻撃が有効になります。
画面左上には、キャラクターの状態を表すステータスと行動力(コスト)、さらに「TP」が表示されています。TPは、攻撃を当てることでプレイヤーに貯まっていき、必殺技や奥義を発動できるようになります。なお消費TPは技によって異なります。
TPを消費することで、強力な必殺技が発動。必殺技にも攻撃範囲が設定されており範囲攻撃、多段攻撃など効果はさまざまです。そして、さらに強力な攻撃が奥義になります。
また本作では、ボスバトルも名シーンを忠実に再現。各キャラクター達の悪魔の実の能力も再現されており、各ボス戦ごとに異なる戦術が必要となってきます。今回は一例として、アラバスタ編のボス「サー・クロコダイル」戦の画面が公開。スナスナの実の能力者である「クロコダイル」は、自身を自由に砂塵化でき、一定時間、攻撃がほとんど当たらなくなってしまいます。なお本作ではボスキャラの強力な攻撃前には、カットインが挿入され、バトルを盛り上げてくれます。
そしてバトルが進行をしていくと、作中で描かれた緊迫のバトルシーンを思い起こさせる会話シーンも挿入され、キャラクターのかけあいが展開されます。本作では、バトル中に、味方キャラクターがピンチになるにつれて、服が汚れたり、ヒザをついたりすることも。臨場感溢れるギリギリバトルが楽しめそうですが、もちろんルフィ以外の「麦わらの一味」のアラバスタ編の戦いもゲームで完全再現されています。悪魔の実「バクバクの実」の能力者ワポルとの戦闘シーンも解禁となっています。
『ワンピース ROMANCE DAWN 冒険の夜明け』は12月20日発売予定。価格はパッケージ版・ダウンロード版が5,980円(税込)、「麦わらの一味 EDITION」が19,780円(税込)です。
(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
(C)2012 NBGI
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