このSimCityEDUはビデオゲーム『シムシティ』をベースにした“オンライン教育コミュニティ”かつSTEM(科学、技術、工学、数学)に興味のある生徒のための“学習ツール”であると記載。利用することで教師は『シムシティ』をベースとした授業をプランしシェアすることが可能で、生徒たちは『シムシティ』を通して近代都市が直面している困難や都市計画、環境マネージメント、社会経済開発について学ぶことができるとされています。
SimCityEDUのカリキュラム及びツールは、米国の州が教育基準を策定しようとする取り組みU.S. Common Core Standardsにも関連していくとのことで、今後はゲームでは無く学習用の都市シミュレーターとしてもその名を広めていくかもしれません。なおゲーマー達の求めるゲーム版『シムシティ』は北米で3月5日、国内では3月7日にリリース予定です。