『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』は、カプコンのオープンワールドタイプアクション『ドラゴンズドグマ』に新要素を追加した新作です。同作の新エリア「黒呪島」には「死体沸き」という暗黒の呪が存在します。
「カースドラゴン」は地下世界、黒呪島に棲む腐死竜。紫光を放つ胸部、そして肉が削がれ落ち、骨がむき出しになった部位も見受けられます。邪悪な呪いを身に纏ったかのような姿で、黒呪島へ降り立った覚者達の行く手を阻みます。グランシス半島で出会うドラゴンとは異質にして、異様。カースドラゴンは死骸を求めて、黒呪島を徘徊します。覚者が倒したその魔物の死骸ははカースドラゴンを喚び、新たな戦いの始まりの標となります。
魔物を駆逐することで出会う、この混沌のドラゴンは何度でも覚者の前に立ちはだかるでしょう。それが、黒呪島に秘められた暗黒の呪「死体沸き」です。魔物を狩ることで、覚者を狩るものが生まれる島、黒呪島。黒呪島では安息の地は多くありません。覚者は「死体沸き」という暗黒の呪を破り、仕掛けるその源を目指すこととなります。
モンスターを倒すと倒したモンスターの死骸が残り、死骸の場所に新たなモンスターが出現します。激闘の末、覚者はその戦いに勝利。倒した魔物の死骸が残り続け、魔物の死肉から生まれる闇と絶望、突如、暗く沈んだその場所をさらに暗く染め上げる闇と異様な魔物の叫び未だ見ぬ、その魔物との戦いが幕をあけます。
「ガルム」は鋭い牙と巨大な体を併せ持つ、狼のようなモンスターです。その体格からは想像できない程の瞬発力と俊敏性を誇り、グランシス半島で出没していた狼とは桁外れの凶暴性をも持ちます。群れを成し、一斉に覚者へ襲い掛かる光景は恐怖そのもの。集団で死体を貪るなど、残虐性が強いモンスターといえます。
灼熱の炎と頑丈な鱗で体を覆われた「サラマンダー」はその炎による攻撃は全てを焼き尽くし、覚者といえど灰燼と帰します。火属性に効果的な武具を準備して戦いに臨むことが肝要となるでしょう。
死骸の場所にモンスターが現れる「死体沸き」、なかなか手ごわそうです。
『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』は2013年4月25日発売予定。価格は通常版が4,990円(税込)、「LIMITED EDITION」が9,990円(税込)です。
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