昨年10月の終わりには500万本出荷が報告されていた同作、でさらに100万本ほどの出荷を記録したこととなります。海外レビュー集積サイトMetacriticでも90/100近いスコアをキープしており、名実共に一流タイトルの仲間入りを果たしたと言えそうです。
なおこの他にもTake-Twoのバスケットボールシリーズ『NBA 2K13』は、昨年10月の発売から約450万本セールスを記録しており、2010年の『NBA 2K11』から続くシリーズの総合売り上げは1,500万本以上に到達しているとのこと。また正確なセールス数は明らかにされていないものの、昨年リリースされたSLG『XCOM: Enemy Unknown』も商業的な成功を収めたことが伝えられています。
これらタイトルの成功が大きく影響し、2013会計年度Q3におけるTake-Twoの純収益は昨年の2億3,630万ドルから大きく成長して4億1,580万ドル。純利益は昨年の1,420万ドルから7,090万ドルへと成長しています。なおカタログセールスでは、約22%が『Grand Theft Auto IV』と『Red Dead Redemption』の純収益によるものだそうで、未だに両作の根強い人気が伺える結果となっています。
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