『真・女神転生IV』バトルシステムの詳細判明 ― 初心者救済「難易度選択」も搭載

アトラスは、ニンテンドー3DSソフト『真・女神転生IV』の最新情報を公開しました。

『真・女神転生IV』は、およそ10年ぶりとなる人気RPGシリーズ『真・女神転生』のナンバリング最新作です。主人公は「東のミカド国」に住む18歳の少年。「悪魔合体」などシリーズおなじみのシステムも登場します。

本作の公式サイトにて、システムページの内容が更新。新たに「難易度選択」ページが追加されたほか、「悪魔と渡り合う手段」にいくつかの項目が追加されています。

■難易度選択
本作では、一定回数全滅すると簡単な難易度が選択できるようになります。気軽に楽しみたい人がプレイスタイルに合わせて難易度を自由に調整しましょう。もちろん難易度を変えずにそのまま挑み続けることも可能です。

また、セーブとロードはいつでも可能で、携帯ゲーム機でのプレイスタイルに合わせられた形となっています。

更に、全滅時は三途の川の守り主「カロン」に所持金もしくはゲームコインを渡すことで現世に戻り、全滅直前からすぐにプレイし直すことができます。

■悪魔と渡り合う手段
主に、「悪魔を収集」「育ててバトル」「悪魔合体」を繰り返すことでパーティ（仲魔）を強化し、悪魔に対抗していくこととなる本作。その中で「育ててバトル」についてより詳細な内容が公開されています。

・プレスターンバトル
決められた行動回数で攻撃を行い、弱点を突くことで行動回数を増やすことができます。限られた行動回数でどのように戦うか、シンプルでスリリングなバトルが展開します。

・ニヤリ
行動回数を増やせたキャラクターは「ニヤリ」と笑うことがあります。「ニヤリ」が発生した者は、一時的に能力強化されるだけでなく、弱点が効きにくくなり、戦況も大きく変化。敵味方どちらにも発生するので、チャンスにもピンチにもなり得ます。

・立ちふさがる悪魔
物語中には、もちろん巨大なボスも登場します。上記のようなバトルシステムを上手く活かし、敵の特性を把握して戦いましょう。

手に汗握るバトルシステムが搭載されている反面、初心者にも優しいシステムの搭載も明らかになった本作。シリーズ経験者も未経験者も一緒に楽しむことができそうです。

『真・女神転生IV』は、2013年発売予定で価格は未定です。

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《津久井箇人 a.k.a. そそそ》