これは連邦破産裁判所に提出された申し立てから分かった情報で、パブリッシャーTHQと、プロレス団体WWE、そして長年ゲーム化タイトルの開発を行なってきた日本のユークス3社による契約は解消され、今後はTake-Two Interactiveがゲームのパブリッシングや開発を受け継ぐ契約の合意に至ったとのこと。
また、THQが倒産する以前に、1,500万~2,000万ドルの売掛債権を要求していたユークス(THQが14%の株式を保有)に対しては、引き換えとして450万ドルに相当する1,552,000株と、25万ドルのロイヤリティが支払われる見込み。
同様に、2017年まで続くはずだったTHQとWWEのライセンス契約も撤回される形で、WWEには補正された金額のロイヤリティがTHQから支払われる模様です。
Take-Twoの契約は間もなく最終合意に達するとのことで、近々正式発表が予想されますが、ユークスの開発する新たな『WWE』タイトルが、2K Sportsブランドから登場することになるかもしれません。