インタビューでは、急速な成長を見せるApp Storeなどの極端に低価格なモバイルゲーム市場を引き合いに出され、Tretton氏は、フルプライスのコンソールタイトルでも商品価値があればユーザーはお金を支払うはずと回答。むしろ選択肢が広がったのはこれまで以上の大きなチャンスであり、Free-to-Playモデル、0.99ドルの低価格ゲーム、60ドルのフルプライスゲームまで全て歓迎すると答えました。
海外では、この発言を受けて、PS4のゲームが60ドルになると大きく報じているサイトもありますが、Tretton氏はPS4タイトルの具体的な小売価格を示したわけはなく、あくまでフルプライスゲームの一般的な価格例として挙げただけである点に注意。
「トゥルーゲーマーの熱気がどこにあるかをしっかりと見れば、それはコンソールに他ならない」とTretton氏。それは一般的に開発費が5,000万ドルを超える大掛かりなゲーム体験であり、60ドルの価格帯でユーザーに何十時間ものゲームプレイを長期間にわたって日々提供し続けるのだと語っています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ソニー アクセスランキング
-
『サイバーパンク2077』の「SFメシ」が気になる! ナイトシティでは何が食べられているのか?
-
テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ
-
PS5の“クリエイトボタン”では何ができる?よりスムーズになった機能を体験
-
『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと
-
『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート
-
「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”
-
『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた
-
『Ghost of Tsushima』新参冥人に向けた「冥人奇譚」の特徴&アドバイス14選! 勝利の鍵は“仲間との意思疎通”にあり
-
『モンハン:ワールド』「登場してほしい過去作のメインモンスターといえば?」結果発表―1位となったのは!?【読者アンケート】
-
『ELDEN RING』「魔術師セレン」の素顔はホントに可憐だったのか?そのヒントが、学院の「討論室」にあった