『仮面ライダー バトライド・ウォー』は、バイクアクションにも重点をおいた、PS3では初となるライダーゲーム。ライダーならではの華麗なバイクアクションと、フォームチェンジを駆使しつつ次々に出現する敵怪人をなぎ倒す、新たなライダーバトルとなっています。
今回は、完全オリジナルストーリーの「クロニクルモード」を搭載していることが明かとなりました。
「クロニクルモード」は、仮面ライダーウィザードを軸にしたゲームオリジナルのストーリーが展開され、各ライダーが入り乱れてこの世界に秘められた謎へと迫っていく重厚な内容。自らに呼びかける、何者かの声で目覚めると、ウィザードは見知らぬ荒野に立っています。次の瞬間、無数の怪人に襲われますが、なんとか振り払い、行く当てもなくさまよい始めます。そんなウィザードの前に、ディケイドをはじめとした、10人の仮面ライダーたちも現れ、攻撃を加えてくるという、衝撃のオープニングとなっています。
ストーリーの冒頭で他のライダーとともにウィザードに立ちはだかるディケイドですが、特定の条件を満たすことで、プレイアブルキャラクターとして使用可能になります。ディケイドもまた、カメンライドを駆使し、謎の世界で新たな戦いを繰り広げることとなるようです。劇中には登場しなかった「ファイナルアタックライド クウガ」も発動可能とのこと。「ファイナルアタックライド 電王」の電車斬りのビジュアルも解禁となっています。
またディケイドに引き続き、ブレイドも特定の条件を満たすことでプレイアブルキャラクターとして登場。ラウズカードを使用した華麗な空中技や、ブレイラウザーでの近接攻撃等、多彩な打撃を繰り出すことができる他、最強フォーム「キングフォーム」にも変身可能です。
「クロニクルモード」では、物語を進めることで、劇中に登場したライダーを含めたさまざまなキャラクターが登場し、特定のキャラクター同士のイベントが数多く発生します。今回は、仮面ライダーディケイドに登場するキャラクター同士の邂逅、そしてそこで起こるドラマの一部が公開。
スーパーアポロガイストは、大ショッカーを率いて登場し、ディケイドと因縁の戦いを繰り広げています。ブレイドの前には、劇中での最大の敵であり、友であった相川始<ジョーカー>が登場。森を進んだ先で待ち受けており、そこではバトルイベントが発生します。そしてオーズの記憶のなかでは、恐竜グリードと対峙。恐竜グリードの暴走、アンクの消滅というかつての名場面が繰り返されますが、その原因に、ストーリーのカギがあるようです。
なお、「クロニクルモード」には、各シリーズの主役ライダーの他に、さまざまなライダーたちが参戦します。「仮面ライダーディケイド」からはディエンド、「仮面ライダー剣」からはギャレンがそれぞれ登場するとのこと。そのほかにも、さまざまなライダーが登場することが、解禁されたビジュアルから伺えます。
『仮面ライダー バトライド・ウォー』は2013年5月23日発売予定で、価格は通常版が7,480円(税込)、プレミアムTVサウンドエディション版が10,480円(税込)です。
※画面は開発中のものです。
(C) 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
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(C) 2013 NBGI
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