最新版では、旧バージョンの基本機能を引き継いだ上で、処理速度と使い勝手の向上を実現し、大幅にリニューアル。エンバカデロ・テクノロジーズ社の「C++ Builder XE3」を採用、Mac環境にも対応しました。また、英語版のリリースも予定されています。
「OPTPiX SpriteStudio」は、コンシューマゲーム機やスマートフォン(iOS / Android)などのプラットフォーム向け各種ゲームエンジン(「Unity」「Cocos2d-x」「CoronaSDK」)に対応したツールで、さらに新たなWeb標準「HTML5」用のデータ形式もサポートしています。また、専用の再生モジュール「SpriteStudioPlayer」も無償提供。さらに出力データとして、可読性の高い「XML」形式とコンパクトな「バイナリ」形式が採用されています。
多関節キャラクター表現や、複数パーツの追従コントロールに“インバース・キネマティクス”を採用。また、通常の編集モードの他、“ギズモ方式”を使い分けることで、より高速にアニメーション編集を行うことができます。
主な採用実績は、『おさわり探偵なめこ栽培キットDeluxe』『サムライソウル』『忍スピリッツ 真田獣勇士伝』など。1ライセンスの販売価格は、新規購入価格が99,750円(税込)、SpriteStudio Ver.4からのアップグレード価格が50,400円(税込)、6ヶ月間のレンタル価格は34,650円(税込)です。
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