「京都太秦ゲームフェスタ -仮面ライダーウィザード GPSエンターテイメント-」は、2012年12月8日から2013年3月31日まで開催された、人気キャラクター×クリエーター×地域資源 によるアドベンチャーゲーム風ウォークラリーです。バーチャル画面に登場する地図やヒントをもとにリアルな京都のまちを巡るアドベンチャーゲーム風ウォークラリーとなっていました。
閑散期の観光・賑わい創出を目的の一つとし、12月8日~3月31日の約4ヶ月間開催され、ゲームのスタートキット販売数は996枚、体験者数は約3,000名にのぼりました。販売店からも「大映通り商店街がゲームのゴールに設定され、多くの方に足を運んでいただき、感謝」、「行楽シーズンに実施すれば、もっと利用が伸びそう」など好評の声がありました。三井ガーデンホテル京都四条の宿泊プランにも組み込まれ、春休み期間を中心に首都圏をはじめ全国から旅行者も訪れました。
人気キャラクターと、太秦に拠点を構える若手ゲームクリエーター・映画監督、大学・嵐電・地元商店街等の“地域資源”とのコラボ、また、ゲームの新しい活用モデルとしても注目を集め、本作に関わったクリエイターには各分野からのビジネスオファーなどがあり、その後につながる反響も大きなものとなったようです。
(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映