2月7日の前回見通し発表時から更に円安が進行したこと、日本の株式相場の上昇に伴って、金融ビジネス収入が想定を上回ったことが主な要因。加えて、DeNA株式、米国本社ビル、ソニーシティ大崎などの一連の資産売却でも想定を上回る利益を計上できたとしています。
前期業績は5月9日に発表される予定。
ソニーは、前期業績(2012年4月1日~2013年3月31日)の見通しを上方修正し、売上高6兆8000億円(修正前: 6兆6000億円)、営業利益2300億円(1300億円)、税引前利益2400億円(1500億円)、株主に帰属する当期純利益400億円(200億円)としました。