また同社CEOのMark Pincus氏は「ユーザー離れがワーストの『CityVille 2』、『The Friend Game』、『Party Place』を第1四半期に閉鎖しています」と報告したほか、メジャーな2タイトルのリリースを取り止めたとも述べています。これらのゲームは短期的に収益が見込まれるものの、長期的に見れは会社にとって有益なものにはならないとしています。2013年はジンガにとってモバイルゲームを取り入れ、さらにサードパーティのパブリッシャーとプラットフォームとなるための移行期であるとPincus氏は強調しています。
Facebook向けソーシャルゲームを大幅に縮小する一方で、同社は『War of the Fallen』のモバイル向けのショートプレイバージョンを提供し、また大ヒットしたiPhoneアプリ『Temple Run』よりも、もっとソーシャルな新しいランニングゲームの開発にも着手しているとのことです。
迷走なのか、変化の前の静けさなのか、ジンガの今後の行方が気になるところです。