『アトリエ』シリーズ最新作となる本作は、2人の主人公が登場することや、調合システムの強化だけでなく、戦闘システムのパワーアップ大きな特徴となっています。
フィールドマップで、モンスターシンボルに接触することで始まる戦闘では、最大6人のキャラクターが参戦可能です。前衛3名・後衛3名が入れ替わり立ち替わり、スピーディーかつ爽快感溢れる連撃を繰り広げます。
バトル開始後は、画面に表示されたボタンを押すことでサポート攻撃が発動。仲間キャラクターが代わる代わる登場し、見事な追撃をしてくれます。追撃するたびに与えるダメージが上昇するので、一気に大ダメージを与えるチャンスです。
また、錬金術士であるロジーとエスカは、調合で作成したさまざまなアイテムを使用できます。さらに今作では、アイテムを連続で使用する「ダブルドロー」という特別なコマンドも搭載。複数アイテムの連携により威力も大きくアップします。
もちろん、仲間たちの個性溢れる「スキル」や「必殺技」も健在です。キャラクターごとに用意されたド派手な演出と、それに勝るとも劣らない攻撃力の高さが魅力です。
そして、新たに公開された3名のキャラクターもご紹介します。戦闘に最大6人が参加できることもあり、数多くの心強い味方が登場するようです。今後の続報にも注目しましょう。
■アウィン・サイドレット(CV:赤羽根賢治)
技術班に勤めている気球整備士。他にも馬車、公共施設などの整備も担当し、周囲の人間からの人望は厚い。義理堅く気さくな性格で、挑戦することに対して意欲的。エスカとは従兄弟同士で、昔からエスカには「お兄ちゃん」と呼ばれ慕われている。機械的な技術についての知識が豊富で、様々な面で調査のアシストをしてくれる。
■スレイア・ヘーゼルグリム(CV:喜多丘千陽)
支部に協力している、遺跡の歴史などを調査している専門家。かつて栄えていたとされる時代の遺物などを研究しているため、その頃に使用されていた錬金術の知識も多少はあるが、本人は錬金術士ではない。調査班から報告された資料を分析するだけの研究を嫌い、多少の危険もかえりみず独自にフィールドワークを行う活動的な女性。
■レイファー・ラックベリー(CV:増谷康紀)
宝を追い求めて黄昏の世界をさすらうトレジャーハンター。道中で出会った遺跡探検家と意気投合し、旅に馴れていないその友人をサポートしながら遺跡発掘をしている。ロマン主義者であり、面白そうな事には何にでも首を突っ込む。サバイバル技術に長けていて、危険に対して勘がよく働くため、これまでも数多くのピンチを乗り越えてきた。
『エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術師~』は6月27日発売予定。価格は通常版が7,140円(税込)、限定版「プレミアムボックス」が10,290円(税込)です。
(C)GUST CO.,LTD.
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