エンターブレインが発表した4月度(4月1日~28日)の販売ランキングによれば品不足により、販売台数が激減していると毎日新聞デジタルは伝えています。
2月末に値下げしたソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の携帯ゲーム機「PSVita」が前年同月の2倍近い約6万6000台を売り上げたが、前月(約23万台)に比べ4分の1に激減した。人気の集中と売れすぎによる品不足が原因という。
(毎日新聞デジタル 2013/5/8)
また、同様にメディアクリエイトは4月22日~4月28日の販売本数ランキングにおいて次のようにコメントしています。
Vitaは新規タイトルが複数発売されたことや、「コズミック・レッド」や「サファイア・ブルー」の品薄状態が若干緩和されたことにより、前週比142.56%と増加をみせた。
(メディアクリエイト 2013/5/3)
ただし、販売台数は4月22日~4月28日の一週間で2万1399台(メディアクリエイト)、4月1日~28日の4週間で約6万6000台(エンターブレイン)。この数字は首位をキープしているニンテンドー3DS LLを大きく下回る数字であり、品不足になるような数字ではないとのユーザーの声も散見されます。また、生産を絞っている(=新型や新色登場の前兆)との憶測もあるようです。