Wii U向けに開発が進んでいる『エターナルダークネス』の精神的続編『Shadow of the Eternals』から、初となるサウンドトラック「Bathory's Theme」が公開されています。
Bathoryは、血の伯爵夫人として知られる、実在の女性連続殺人鬼の名前。自分の美貌に夢中である彼女は、ゲーム内でもオカルトや魔術に傾倒し、処女の血を浴びるなどの残虐行為を行う人物として描かれ、最もおもしろい悪役となっているとのことです。
前半の1600年代ハンガリーを連想させるバロック式のクラシカルな曲調から、現代楽器を組み合わせた曲調へと変化するこのBGM。様々な時代を行き来するこのゲームにはピッタリと言えそうです。
現在クラウドファンディングが進んでいる本作ですが、ファンからプラットフォームと任天堂からの支援について問われた本作のディベロッパー・Precursor GamesのPaul Caporicci氏は、「本作のデモは現在CryENGINEを使用してPC向けに制作されていますが、Wii Uとは互換性があるため、内容に大きな差はでない。製作中は任天堂と常時コンタクトを取り続けており、Wii Uでのリリースに向けて大きなサポートを得ている」と回答しています。
『Shadow of the Eternals』は、PC/Wii Uを対象に2014年リリース予定です。
《Ami》
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