E3の主催者である米ゲーム業界団体Entertainment Software Associationは、今年の来場者について4万8200人となったことを発表(昨年は4万5700人)。また、来年の開催は6月10日~12日で同じくロサンゼルスのコンベンションセンターとすることも明らかにしました。
ESAではE3の経済効果を強調。協会によれば、E3に合わせて2万8000泊分のホテルが予約され、4000万ドルの経済波及効果をロサンゼルスにもたらしたと推計されるとのこと。約230社が出展し、引き続き世界最大のゲームショウとなっています。
ESA代表のMichael D. Gallagher氏は「今年のE3は世界を目指すゲーム産業が持つエネルギー、推進力、熱狂というものを体現するものでした。ゲーム産業には無限のイノベーション力があり、数億人のゲームユーザーは、ここE3で明らかにされたクリエイティビティ、テクノロジー、コンテンツによって作り上げられる新しい未来を目撃したことでしょう」とコメントしています。
E3は閉幕しましたが、取材班による記事はまだ続きます。お楽しみに。