本作は、ご存じアトリエシリーズの最新作。PS3『アーシャのアトリエ』に続く、黄昏シリーズの第2作目となります。
調合や探索を通して課題や依頼をこなしていき、ストーリーを進めていきますが、探索において気になるのが、シリーズを重ねるごとに派手さを増す「バトル」。今作もさらに迫力を増すシステムが採用されています。
戦闘中、キャラクターアイコンの左側に「必殺ゲージ」が表示されます。攻撃を行うことで上昇し、100%までたまると強力な必殺技が使用可能に。さらに、必殺技で敵にトドメを刺す場合は特殊な演出が発動するということです。
必殺技同様、スキルの演出にも注目です。これらの特殊技は、状況に合わせて使うことにより戦況を大きく変える力を持っています。うまく使ってピンチをチャンスに変えていきましょう。
また、今までご紹介できなかったシステムも次々と明らかになっています。
5×5に配置された課題をこなしていき、ビンゴのようにラインを揃えて達成するとボーナスが得られるという新たな「課題システム」や、調合・戦闘・調査などに役立つ永続的な効果が得られる「研究システム」、ホムンクルスに依頼してお菓子と引き換えにアイテムの作成を行う「支給班システム」など、全く新しいものもあればパワーアップが施されたものもあります。
シリーズ作品といえど、本当にたくさんの新システムを搭載している本作。また新たな気持ちで遊ぶことができそうです。
そして、また新たに公開された4名のキャラクターもご紹介します。
■ニオ・アルトゥール(CV:伊瀬茉莉也)
旅の途中で街に立ち寄り、そのままリンゴ園に下宿するようになった異国の薬士の少女。コルセイトでは、エスカの家に居候させてもらっている。とある事情でウィルベルの世話になっているが、あまりウィルベルの迷惑にならないようにと、生活費は自分で稼ぎ、ちゃんと自律しようとしているしっかり者。見た目に合わず大人びていて博識であり、街に伝わる何かを調査しているらしい。
■クローネ(CV:山村響)
昔から街に住んでいて、リンゴ園を切り盛りしているオートマタ。不思議な存在ながらも、人々には「ちょっと変わった人」としか思われないくらい、街の日常に溶け込んでいる。エスカの母とは親友であり、彼女が亡くなってからはエスカの母親代わりに面倒を見ていた。人間のような仕草をすることを研究し実践しているため、オートマタには珍しく表情も豊かである。
■ハリー・オルソン(CV:真殿光昭)
謎の自称冒険家。珍しい物好きで、様々な場所に出没する変わり者。遠方で大きな商会を経営していたようだが、しっかり者の後任に預け、私財を注ぎ込んで「学術的探求の旅」に出ている。しかし冒険家としてはまだまだ素人であり、冒険の度にトラブルに遭うこともしばしば。金銀財宝の類には興味がなく、誰の目にもガラクタとしか思えないものを集めている。
■フラメウ(CV:阿久津加菜)
太古の遺跡の奥で遭遇した、浮遊している少女。人間と会話がほとんど噛み合わず、その存在の全てが謎に包まれている。
『エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~』は、6月27日発売予定で価格は限定版「プレミアムボックス」が10,290円(税込)、通常版が7,140円(税込)です。
(C)GUST CO.,LTD.
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