『無双OROCHI2 Ultimate』は、異次元の世界を舞台に『真・三國無双』と『戦国無双』両シリーズの英傑たちが活躍するタクティカルアクションゲーム『無双OROCHI』シリーズ最新作です。「後日譚」や「前日譚」のほか、さまざまな武将が活躍するサイドストーリーを追加。新キャラクターや、新ゲームモードも収録した「究極」の『無双OROCHI2』となっています。
本作に新たなプレイアブルキャラクターとして、『DEAD OR ALIVE 5』から「かすみ」と、イラストレーター・山田章博氏によるデザインの新キャラクター「応龍」が参戦することが判明しました。
■かすみ(CV:桑島法子)
出典:DEAD OR ALIVE 5
武器:霧月刀
伝統ある忍者一門「霧幻天神流忍術天神門」の継承者。ある事件をきっかけに里を捨て「抜け忍」となったため、里に帰れぬばかりか、命を狙われる過酷な日々を生き抜いている。自身の遺伝子から作られた究極のハイパークローン“Alpha-152”を追っていたところ、突如生じた時空の歪みに落ち、異世界にたどり着いた。
■応龍
出典:オリジナル
武器:双龍剣
はるか昔の仙界に活躍していた将。伏犠ら猛将と肩を並べ、仙界に勃発していた魔物との戦いで功を上げる。敵に斬り込む勇猛さが、周囲の将や上層から評価されており、配下からの信望も厚い。反面、相手の地位を問うことなく真っ直ぐに信念を貫こうとするため、柔軟性に乏しいと見られる節もある。
また、強化されたアクションから新システム「戦闘スタイルチェンジ」と「真・無双バースト」をご紹介します。
■戦闘スタイルチェンジ
これまでの『無双OROCHI』シリーズでは、3人1組のチームを作り、その内の1人を戦場に出して操作し、控えの2人へと切り替えてプレイするスタイルでした。本作では、チームの控えとなっていた2人も、任意のタイミングで戦場に出して一緒に戦うことができるシステム「戦闘スタイルチェンジ」が採用されています。3人を戦場に出した場合、プレイヤーはメインキャラ1人を操作し、控えの2人のキャラはAIによって自動で戦います。
攻撃の手数が3倍になる代償として、攻撃されるリスクも3倍になる「戦闘スタイルチェンジ」。使用するタイミングを見極めることで、より戦闘を有利に運べるようになるかもしれません。
■真・無双バースト
『無双OROCHI2』では2Pプレイまたは、同じ勢力で出陣している2人の絆が強い武将が一緒に「乱舞(奥義)」を放つ「激・無双乱舞」がありました。本作では上記の「戦闘スタイルチェンジ」を使うことで、3~6人で一緒に同時に「乱舞(奥義)」を放つ「真・無双バースト」を搭載。
「激・無双乱舞」が発動できる状態で発生していた「つながる」現象。2人協力プレイ時に「戦闘スタイルチェンジ」を使用することで最大6人が「つながる」ようになります。この際に「乱舞(奥義)」を放つことで発動するのが「真・無双バースト」です。通常よりも派手な演出が入り、威力アップはもちろん、発動時に周囲の敵の動きを止めることもできます。ド派手な「真・無双バースト」で、周囲の敵を一網打尽しましょう。
アクション面では、これらのコンビネーションアクションの強化に加え、各キャラクターの既存のアクションも調整。シリーズ最高の爽快感を味わうことができるようにチューンナップされています。
『無双OROCHI』シリーズのオリジナル新キャラクターに加えて、更なるコラボレーションキャラクターの登場も決定した本作。「究極」の『無双OROCHI2』の名に恥じない内容となりそうです。
『無双OROCHI2 Ultimate』は、2013年9月26日発売予定。価格はPS3パッケージ版が6,615円(税込)、PS3ダウンロード版が5,800円(税込)、PS Vitaパッケージ版が6,090円(税込)、PS Vitaダウンロード版が5,400円(税込)です。
(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.
関連リンク
編集部おすすめの記事
ソニー アクセスランキング
-
PS5の“クリエイトボタン”では何ができる?よりスムーズになった機能を体験
-
PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう
-
テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ
-
「全FF大投票」で異例の躍進を遂げたエメトセルクって誰?『FF14』の“新参者”が歴代キャラを超えて「キャラクター部門」6位になった背景を探る
-
ゾンビの一部を武器にする『レッド・デッド・リデンプション:アンデッド・ナイトメア』最新映像
-
『モンハンワールド:アイスボーン』新古龍「イヴェルカーナ」を追え! 新アクション「クラッチ」や「ナルガクルガ」参戦など【生放送まとめ】
-
『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた
-
【オトナの乙女ゲーム道】第22回:攻略キャラ全員女性声優!一味違うときめき&安心を感じた『Goes!』プレイレポ
-
【特集】『FFXIV』で行われた親孝行「光のお父さん計画」達成記念!親子2人を突撃インタビュー
-
PS5で遊ぶPS4タイトルの動作を検証!ロード時間にフレームレート、どれだけ快適に変化するのか【動画あり】