先日、「巨人を倒す傭兵の募集」というユニークな求人を行った『ラグナロク オデッセイ エース』。発売まであと一ヶ月を切り、告知なども目立ってくる時期でしょう。
そんな本作の体験版配信が、このたび決定しました。配信予定日は、8月8日。来週の中ほどから、『ラグナロク オデッセイ エース』を発売日に先駆けて楽しめるようになります。内容や配信日時などの詳細は明らかとなっていないので、新たな続報を期待するばかりです。
また、このたび公式サイトも更新され、『ラグナロク オデッセイ エース』の特徴のひとつとなる「世界樹の塔」などの情報が公開されました。体験版が待ち遠しい方も、ひとまずこちらの情報で予習してはいかがでしょうか。
■MAP ─ 世界樹の塔
ユグドラシルに取り込まれた石塔。内部は上下に延々と階層が伸びる。入るたびにエリア接続やモンスターの配置が多様に変化していく自動生成ダンジョン。
●世界樹の塔はアイテムの宝庫
世界樹の塔は進んでいくごとに報酬が変化。ここでしか手に入らないアイテムが存在し、噂によればすごい宝が眠っているとも言われている。なにやら「ここでしか遭遇できないモンスター」も存在するとか…。
●「Ordeal of Valkyrie(オーディルオブヴァルキリー)」にチャレンジ
「Ordeal of Valkyrie」は「戦乙女の試練」とも呼ばれ、世界樹の塔を冒険している最中に発生する。ゲーム画面下部に達成すべき内容が表示され、それをクリアすると「Valhalla(ヴァルハラ)」という状態に突入する。この状態になると、「パラメータアップ」「クエスト時間の延長」など様々な恩恵が受けられる。
しかも、「戦乙女の試練」を何度もクリアしていると、まれに「Ragnarok!!」という状態になる。この状態はアイテム大量獲得のチャンス。大量のアイテムを狙ってモンスターを倒しまくれ。
■MAP ─ ニヴルヘイム
死者の街はニヴルヘイムにある、冥府の門前街だと言われている。本来は、魂になってから訪れる場所なので、生者として進入するならば、相応の危険は覚悟すべきだろう。
入るたびにその姿を変える危険な「世界樹の塔」。しかし、アイテムを狙うには欠かせない場所でもあります。ハイリスクハイリターンとも言えるその場所へ進むには、「世界樹の滴」というものが必要とのことですが、それを入手できる「交易所」の情報も明らかとなりました。
■システム ─ 交易所
本部や酒場にある「ノルン交易所」では、アイテム交換を行うことができる。世界樹の塔に入るために必要なアイテム「世界樹の滴」は交易所でも入手することが可能。
●ノルン(CV:金元寿子さん)
王国屈指の貿易紹介の次代を担う愛娘。普段は礼節をわきまえるお淑やかな人柄を演じているが、熱心にコレクションしているエンペリウムが関わってくると熱狂的なコレクターへと変貌する。貴重なエンペリウムを入手するためならば、戦場だろうが未開地だろうが飛びこんでしまう行動力の持ち主。
決まった形のない「世界樹の塔」は、前作をやりこんだユーザーも魅了する要素と言えます。発売日を迎えた暁には、交易所を活用し、何度も無形のダンジョンへ挑んでみましょう。
しかし今は、まず体験版の配信を心待ちにしましょう。新たな世界の一端に触れられる日は、もう間近です。
『ラグナロク オデッセイ エース』は8月29日発売予定。価格はPS Vitaカード版が4935円(税込)、ダウンロード版が3900円(税込)です。
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