本日の朝刊チェックです。
■日本経済新聞 13面
富士フイルムホールディングスが30日に発表した2013年4月～6月期連結決算によると、純利益が149億円で前年の6倍の数字となりました。売上高は10%増の5,687億円、うち液晶用フィルムの売上高は8%増の400億円で、北米・中国のテレビ需要の伸びに伴い、大型液晶向けを中心に好調であったと見られています。
■日本経済新聞 3面
30日、ソフトバンクは2014年3月期の連結営業利益が、初めて1兆円台に乗ると発表しました。社長・孫正義氏によると「海外の営業赤字を補い、連結でも1兆円に到達することが見えた」とのことで、競合のNTTも確実に抜くと予想されます。背景としては、スマホ・iPhoneを軸とする販売戦略の成果によるところが大きいそうです。
■日本経済新聞 35面
GPSや心拍数を計測できる機能などを搭載した高機能のスポーツ用腕時計が売れ筋です。2万円前後から3万円を超える高価なものまで好調に売れており、メガスポーツではGPS付きスポーツ腕時計の売上高が前年比3割増加しました。特に人気が高いのは、ナイキの「ナイキプラス・スポーツウオッチ・GPS」、ガーミンの「フォアアスリート10J」などです。
《井口 宏菜》
この記事が気に入ったらフォローしよう
インサイドの最新の話題をお届けします
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください