米国ではニンテンドー3DSの売上が今年に入ってからかなり順調な伸びを見せており、過去6ヶ月間もマーケットをリードし続けています。
それに加え10月発売の『ポケットモンスター X・Y』とニンテンドー2DSが、さらなる販売数増加の大きな後押しになりました。
11月にはソニーのPS4やマイクロソフトのXbox Oneが発売されますが、ターゲットとなるユーザー層の違いや価格面、そして『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』が控えていることから、このままホリデーシーズに向けて3DSの勢いはとまることはなさそうです。
なお、10月のソフトウェア売上は110万本の『グランド・セフト・オートV』が1位となりましたが、これは『ポケットモンスター X』と『ポケットモンスター Y』が別々に集計されているためで、合算すると170万になり、1位の数字を上回る結果となっています。
米国10月分ソフトウェア売上
1. グランド・セフト・オートV (PS3、Xbox 360)
2.『ポケットモンスター X』 (3DS)
3.『ポケットモンスター Y』 (3DS)
4. バトルフィールド4 (PS3、Xbox 360、PC)
5. バットマン:アーカム・ビギンズ (Wii U、PS3、Xbox 360、PC)
6. アサシン クリード4 ブラック フラッグ (Wii U、PS3、Xbox 360)
7. NBA 2K14 (PS3、Xbox 360)
8. Skylanders: Swap Force (Wii U、Wii、PS3、Xbox 360)
9. Lego Marvel Super Heroes (Wii U、3DS、PS3、Xbox 360、PC)
10. WWE 2K14 (PS3、Xbox 360)