「ゲームギョウ界」を舞台とした、弾けた世界観とノリノリなキャラたちが想像を超える活躍を見せて楽しませてくれる『ネプテューヌ』シリーズは、1作目が2010年8月に登場。ゲームハードやメーカーを擬人化するという個性的なこの作品は好評を博し、続編のリリースに加え、PS Vitaにてリメイクも果たしました。
『超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth1』として再誕した1作目に引き続く形で、2作目もPS Vitaにてリメイクが決定している『超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth2 SISTERS GENERATION』。既に第一報はお伝えした通りですが、このたび公式サイトがオープンし、キャラクターなどが正式に発表されました。
1作目の主人公となるネプチューヌをはじめとする女神たち、そして彼女の妹であり本作の主人公でもあるネプギアなど、物語を盛り上げる14人もの登場人物が一挙公開となっているので、気になる方はチェックしてみてください。
■ネプギア:パープルシスター
本作の主人公。プラネテューヌの女神ネプテューヌの妹であり、女神候補生。
姉とは違い、真面目でしっかり者の優等生。
犯罪組織マジェコンヌに破れ、ギョウカイ墓場に囚われた姉のネプテューヌを助けるために冒険を繰り広げる。
■ユニ:ブラックシスター
ラステイションの女神候補生。女神であるノワールの妹。
完璧な姉にコンプレックスを持つ、素直になれない努力家。
■ロム:ホワイトシスター
ルウィーの女神候補生。女神であるブランの妹で、おとなしい方。
まだルウィーから出たことがなく、人見知り。ラムとは大の仲良し。
■ラム:ホワイトシスター
ルウィーの女神候補生。女神であるブランの妹で、騒がしい方。
やんちゃで、いつもロムと一緒にイタズラばかりしている。ロムとは大の仲良し。
■ネプチューヌ:パープルハート
プラネテューヌの女神にして、ネプギアの姉。
明るく前向きな性格と、その容姿からはネプギアの妹と思われてしまうことも度々。
女神化すると見た目も性格も一転。大人びた容姿と冷静沈着なパープルハートになる。
■ノワール:ブラックハート
ラステイションの女神にしてユニの姉。
完璧な姉であろうとするあまり、ツンデレな性格も相まって、ついユニには厳しい態度をとってしまう。
■ブラン:ホワイトハート
ルウィーの女神にして、ロムとラムの姉。
普段は無口でおとなしいものの、キレると性格や言葉使いが豹変する。
幼い妹たちへの接し方がなかなか分からず、日々悩んでいる。
■ベール:グリーンハート
リーンボックスの女神。優しく気品のあるお姉さんと思いきや、実は重度のゲーマー。
女神の中では唯一妹がいない。
■イストワール
プラネテューヌの教祖。幼い見た目だが、多数の知識に精通する少女。
その正体はかつてプラネテューヌが作った人工生命体でプラネテューヌの歴史の記録者。
■神宮寺ケイ
ラステイションの教祖。中性的な容姿の少女。
常に物事をビジネスライクに捉える合理的な性格。
■西沢ミナ
ルウィーの教祖。
ブラン不在の中、双子の女神候補生を優しく見守る先生の様な存在。
■箱崎チカ
リーンボックスの教祖。高飛車で病弱。
そして、常にベールお姉さまLOVE。
■アイエフ
プラネテューヌの諜報員。
数少ない常識人で、個性的な仲間に囲まれ、いつも気苦労が絶えない。
■コンパ
癒し系ドジっ子新人ナース。
アイエフとは幼なじみで、ネプギアやネプテューヌとも大の仲良し。
「マジェコンヌ」の台頭により、小学生の8割は彼女を崇め、親も邪教と知りつつ子供たちに推奨し、取り締まるべき政府もなぜかスルーという落ちぶれた有様。ショップも枯れ、クリエイターは飢えたこのゲイムギョウ界を守るため、立ち上がったネプギアたちの物語が『超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth2 SISTERS GENERATION』で再び描かれます。
PS Vitaに活躍の場を移し、どのようなリメイクが大胆に行われるのか、今から興味は募るばかり。続報を心待ちにするもよし、オリジナル版となる『超次元ゲイム ネプテューヌmk2』で予習するもよし、それぞれのスタイルで新たな情報を楽しみにしましょう。
『超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth2 SISTERS GENERATION』は、2014年3月20日発売予定。価格は、通常版が6,090円(税込)、ダウンロード版が5,300円(税込)、限定版が8,190円(税込)です。
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