『Karous-The Beast of Re:Eden-』は、2006年にアーケードに登場した『KAROUS(カラス)』の流れを汲む新作シューティングゲームです。数ある機体や武器から好みのもの選択し、約100種類にも及ぶミッションに挑みます。分岐するルートや武器のレベルアップなどRPG的な要素も搭載。すれちがい通信による画像交換にも対応しています。
本作ははシューティングながら、ニンテンドー3DSに特化した作りとなっており、「成長要素」により特化したゲームとなっています。システム的には初心者にも易しいシューティングとなっています。
『Karous-The Beast Of Re:Eden-』は、初心者にも遊びやすいシステムになっています。本作にはガレージとミッションという2つのモードがあり、ガレージで機体や装備を整え、ミッションで実際のシューティングゲームを行います。ミッション内容も、ただ単純にステージをクリアするだけではなく、「敵編隊長を10回真っ先に倒せ」「隠された箱を倒せ」など、様々なミッションが用意されています。
そのため、シューティングの腕のみではクリアできず、事前の準備や、武器のレベルが十分な場合は、クリアが一気に楽になる可能性もあります。
武器の種類は、様々なものがあります。成長していくと使える武器が増え、威力が増します。
■GARAGEについて
一定の条件で、ゲームに登場させる機体を変更することができます。(能力の差はありません)また、車庫背景も条件を満たすと、変更することができます。
■アシストアイテムについて
前作『カラス』にはないシステムで、機体の補助をすることができるアイテムです。あくまで補助的なアイテムですが、かなり重要性が高く、これがないとクリアが難しいミッションも・・・
・アシストアイテムの例
Ace Wing[移動速度がかなり上がる]
Absorber[ボムゲージ回復量が上がる]
本作にはヘビーユーザーも納得のやりこみ要素が搭載されています。
■Shooting Rate
ここに、プレイヤーのプレイ状況がすべて記録されます。プレイ時間(ミッション中時間)はもちろん、倒した数や種類、ソードを何回振った、なども。やりこみの証明としては、十分な値を記録します。
■Achivement
やりこみ要素の称号です。
「敵ボスを1体倒せ」「飛行敵を100体倒せ」のような簡単な称号から「1出撃で200体ボム破壊せよ」「ショットを50000発撃て」など狙わないと出せない称号もあります。
■すれちがいの壁紙要素について
全20種類の壁紙を用意。すべてゲームをプレイすることで入手できますが、プレイ時間、回数は膨大なものが必要です。
■メッセージとタイムライン
ユーザー応募が予想以上に送られてきたとのことで、ゲーム中に表示されるものと、タイムラインとして、ガレージ中に表示できるものが分けられています。メッセージは200,タイムラインは1009用意。すべてユーザー応募されたものでなはく、中には重要なメッセージやストーリーに関わるものがあります。合計1209のつぶやきを集めるのも、やりこみ要素の一つとなります。
初心者からやりこみ派まで納得の本作、是非お楽しみに。
『Karous-The Beast Of Re:Eden-』は、2014年1月23日発売予定で価格は6,090円(税込)です。
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