「おもいで広場」は東京・荒川区にある都電の旧型車両2両を展示するスペース。本イベントに招待された30名を超えるファンは大塚駅より貸切車両に乗って荒川車庫前駅で下車し、「おもいで広場」内に展示されている旧型車両内にてゲームを楽しみました。本作のファンの中には“乗り鉄”の方も多く、荒川線の貸切電車体験はとても貴重なものとなりました。
司会進行はブログ「A列車広報室」でおなじみの秘書・赤羽美紅さん。清道孝行プロデューサー や飯塚正樹ディレクターも会場に駆けつけました。
今回の体験会は参加者が自分の3DSを持参し製品版ロムで先行体験できるというもの。終わったらロムは回収となりますが、待ち時間なしで約2時間の体験時間をフルに使うことができるという太っ腹な企画でした。
ロムを受け取った参加者はわれ先にと旧車両に乗り込み早速ゲーム開始。プレイ中は真剣そのもの。平日昼の下町、聞こえるのは控えめなゲームBGMと都電荒川線の走行音のみという、いまだかつてない静かな体験会でした。本イベントで撮影した写真や動画はツイッター等で拡散OKだったので、プレイ画面をスマホで撮影してツイートする人、のちにブログで公開するためにメモを残す人など、さまざまな形で先行体験を楽しんでいました。広場の一角には飯塚正樹ディレクターへの質問コーナーも設置され、体験会中随時質問OKというユーザーにとっては非常に嬉しい配慮も。当初は黙々とゲームを体験会1時間を過ぎたあたりからメモを取った参加者が飯塚ディレクターに質問をしている場面も見られました。
参加者の9割は20~30代の男性という印象でしたが、数少ない女性参加者のひとりは鉄道が好きな“鉄子”で本作でシリーズ初プレイ。「3Dだと街の発展がわかりやすく計画的にプレイできそう。システムも感覚でわかりました」と語りました。前作をプレイした参加者からは「見た目、システム、UIともに前作を上回っていることがわかったので体験会に参加してよかった」と出来栄えに手ごたえを感じている様子でした。
秘書・赤羽美紅さんは「ブログ等でユーザーさんとやり取りはしてきましたが、実際に目の前でプレイしていただき記事では伝えきれない初歩的な部分を補完しあえたと思います。本イベントを楽しんでいただけたようで何よりです」と語りました。
体験会はあっというまに終わり、最後に参加記念としてオリジナルパスケースが配られました。帰りは車庫で待機する貸切車両に乗り込み、逆方面に向かうホームからスイッチバックして大塚駅へと向かっていきました。鉄道ファンでなくてもうらやましいシチュエーション。本作ならではの趣向を凝らした体験会に参加者も満足したご様子でした。
◆読者プレゼント情報
本体験会参加者のみ配布された、オリジナルパスケースとオリジナルカードデザインジャケットを応募して頂いた読者の中から抽選で2名の方にプレゼント致します!
●オリジナルパスケース:『A列車でいこう3D』特別デザインのプラスチック製パスケース。Suicaなどの交通系ICカードなどをいれて使うことができます。
応募に際しては下記内容を承諾し、弊社の「個人情報保護方針」に同意いただいた方のみ、メールに名前(HN可)、本作についてのコメント(任意)を記入のうえ、、件名に「A列車でいこう3D 読者プレゼント」と明記して、 「webmaster@inside-games.jp」宛にお送りください。〆切は2月16日(日)23:59です。
■利用目的
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・プレゼントの発送の為であり、それ以外の目的では利用いたしません。
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・個人情報の預託は予定されておりません。
・個人情報の第三者への提供はありません。
・当選者が決定次第、個人情報は破棄します。
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『A列車で行こう 3D』は、2014年2月13日(木)に、価格6,090円(税込)で発売予定です。