■第1作目の発売から10年目となる最新作『戦国無双4』
まずは同社代表取締役社長・襟川陽一氏は、業績の大きな牽引役となっている『戦国無双』シリーズ最新作となる『戦国無双4』について、自信をもって薦められるタイトルであると断言。続いてソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)のプレジデント・河野弘氏によるビデオレターが公開となります。河野氏は「『戦国無双』シリーズ10周年おめでとうございます。発売して以降プレイステーションにとって大切な欠かせないタイトルですので、最新作にも大いに期待しております。PS Vitaにも対応しておりますので、一緒に盛り上げていきたいと思います」とメッセージを寄せ、本作の完成発表をお祝いしました。
本作プロデューサー・鯉沼久史氏も登場し「前作『戦国無双3』からは4年3ヵ月と間隔があいてしまいましたが、節目の10周年で発売できたかなとも思います。派生タイトルを含め、何作も発売できたのはユーザーの皆さんの支えあってこそです。改めて御礼を申し上げます」と、本作への思いを語ります。
■ストーリーを楽しむ「無双演武」&やり込み要素たっぷりの「流浪演武」
さらにディレクター・三枝修氏が本作の見所を解説。新武将やナンバリング初登場となる武将を含め、全50以上という数多くの武将が参戦します。また章を選択する形式となった「無双演武」では、パートナー武将について紹介されました。選択画面では組み合わせによって異なるボイスを楽しめるほか、離れた場所にいるメイン武将とパートナー武将を瞬時に切り替えて戦略的にステージを攻略していけるようです。アクション面でも、より広範囲の攻撃や強力な奥義による爽快さがパワーアップしました。
1000以上の武将と交流などを楽しめる、やり込み要素満点の「流浪演武」も。プレイヤーの分身となるキャラクターは、容姿などの豊富な組み合わせ以外にもオリジナルの画像を使った家紋も設定できます。このほかダウンロードコンテンツとして、シリーズおなじみのバラエティ豊かな衣装やNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」をエディットパーツや黒田官兵衛向けのコスチュームも発売日より順次配信。さまざまな特典の含まれた「トレジャーBOX」も用意しており、予約特典には数量限定のオリジナルマイクロファイバータオルが付属します。さらに初回封入特典にはシリーズ1作目である『戦国無双』の真田幸村になれるダウンロードシリアルが同梱されますよ。
本作を引き立てるテーマソングは、黒夢の「Reverb」。こちらは『戦国無双』シリーズ10周年を記念したオリジナルビデオアニメ「戦国無双SP ~真田の章~」のエンディングとしても起用されるといいます。また3月21日のテレビ放映では声優陣が番組内に登場し、PS3向け「戦国無双4 アニメBOX」に同梱となるBlu-rayでは放送しきれかった部分もしっかり収録されているとのこと。
後編へ続く。
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