『機動戦士ガンダム外伝』シリーズの各作品を収録し、物語を完全収録した上に、戦闘システムをハイスピードアクションへと進化させる『機動戦士ガンダム サイドストーリーズ』には、過去作だけでなく完全新作となる『ミッシングリンク』も収録されます。
『ミッシングリンク』では、極刑の執行待ちだった者を集めた「地球連邦軍 第20機械化混成部隊 スレイヴ・レイス」と、キシリア・ザビにより創設された「ジオン公国軍 マルコシアス隊」という部隊がクローズアップされており、2つの視点からその物語を描きます。
そんな2面性を持つ本作らしく、このたび公開された『ミッシングリンク』の最新プレイ動画は、「スレイヴ・レイス編」と「マルコシアス編」の2本が登場。それぞれ、連邦とジオンのMSがハイスピードアクションで活躍する、見どころたっぷりのプレイ映像となっていますが、その動画から推察できる情報などをピックアップして紹介させていただきます。
3機編成で戦場へ向かう本作は、任意でローテーションが可能となっているので、特徴が異なるMSを編成しておけば、戦局に合わせた有利な戦いを臨機応変に行えます。3機のHPは画面中央下部に表示されているので、自機以外のHPも随時確認可能です。また自機に関しては、HP以外のデータも表示されます。
自機は中央よりやや左が基本表示位置となっており、狙いたい敵MSが自機に重なって見え辛いといった阻害を受けにくい画面構成となっています。また今回の映像にて、△ボタンでビームサーベルなどの近接攻撃、○ボタンではビームライフルやキャノン、×ボタンにはマシンガンやバズーカなどが割り振られていました。任意で変更できるかは分かりませんが、カテゴリーごとに共通したボタン配置だとすれば、機体をローテーションしても操作に戸惑うことは少ないでしょう。
このほかにもシステム面では、僚機からの通信は音声で表現されるだけでなく、画面上部の左右にテキストとしても表示されるため、一瞬聞き取れなかった時には、文字で確認することもできます。ただし表示時間はそれほど長くないので、素早く目を通しましょう。また、高速移動となるブーストにはゲージが設定されており、適切なリソース管理も求められるようです。
この他にも多彩な情報を読み取れる濃密な2本の映像。「スレイヴ・レイス編」では闇夜のジャブローで交わされる激しい接近戦の様子が、そして「マルコシアス編」では宇宙を舞台に展開する迫力の戦闘などを捉えたシーンなどもあるので、本作に興味がある方は、これらの映像からその本質に触れてみてはいかがでしょうか。
YouTube 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=ZdS6qNhpHbg
YouTube 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=WgFqFK605-Q
『機動戦士ガンダム サイドストーリーズ』は、2014年5月29日発売予定。価格は、通常版が7,600円(税抜)、Limited Editionが13,790円(税抜)です。
(C)創通・サンライズ
※画面は開発中のものです。
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