『プチノベル「闘劇の五月」』は、3DSで安価で手軽に読めるビジュアルノベル「プチノベル」シリーズの第6弾です。左右どちらでも片手で操作できるようにデザインされており、ちょっとした時間に読んで楽しむことができます。本作には、talestuneが手掛けた人気ビジュアルノベル『収穫の十二月』シリーズより『闘劇の五月』が収録されています。
行方不明になっていた隣町・酒島町の姉神「まよい」。彼女は多紙町の土地神「しろ」を打ち倒す術を手に入れるため、100年もの間、旅をしていたのだった。
力を身につけて帰ってきた今、「神vs神」の戦いがついに始まる・・・!?
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冬の季節だった『収穫の十二月』も、シリーズを重ねて、前作『青嵐の四月』から春めいた雰囲気となっています。シリーズの主人公「紺野柾木」が住む「多紙町」では神の存在を当然のように受け止めており、土地神「しろ」も人々とともに暮らしています。
「多紙町」で起きる5月の出来事を描く本作では、そんな「しろ」のライバルが登場。隣町「酒島町」の姉神「まよい」との戦いが繰り広げられるようですが・・・。
本作で6作目となる『収穫の十二月』シリーズ。これまでのシリーズを未読の方は、ぜひ過去作もチェックしてみてはいかがでしょうか。
『プチノベル「闘劇の五月」』は、2014年5月21日配信開始予定で価格は200円(税込)です。
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