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Z指定となった『真 流行り神』、あのカウントダウンサイトの秘密を今明かしましょう

日本一ソフトウェアがおくるPS3/PS Vitaソフト『真 流行り神』がZ区分にであることを発表したカウントダウンサイトですが、そのレーティングを示唆するヒントは既に公開されていたのかもしれません。

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日本一ソフトウェアがおくるPS3/PS Vitaソフト『真 流行り神』がZ区分にであることを発表したカウントダウンサイトですが、そのレーティングを示唆するヒントは既に公開されていたのかもしれません。

『真 流行り神』は、都市伝説上の怪物「ブライドマン」が起こしたとされる怪事件の真相を、女刑事「紗希」が追うホラーサスペンスアドベンチャーです。これまでシリーズ作が3タイトル発売されていますが、システム面などの魅力を引き継ぎながらも登場人物などは全て入れ替え、まったく新しい『流行り神』としてリリースされます。

これまで発売された過去作は、前作『流行り神3』でもレーティングはC区分止まりでしたが、この夏に登場する本作『真 流行り神』は、Dすらも飛び越えてZ区分になったとの衝撃的な発表が、特別に設置されたカウントダウンサイトにて明かされたのは既にお知らせした通りです。

妥協せず恐怖を追求し、ギリギリまでリアルな表現・描写にこだわった結果によるZ区分というこの発表は、多くのユーザーを驚かせることとなりましたが、この告知を行ったカウントダウンサイトの画像を辿ってみると、Z区分を示唆すると思われるヒントが事前に隠されていたように思います。そのポイントを、順を追って説明します。


まず初日となるカウントダウン「7」で登場したのは、黒色一色。数字が浮かび上がるのみで、その他にヒントらしきものは見当たらない気配です。

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続く「6」は、背景が緑に変化したものの、他に大きく変わる点はありません。そして「5」では、紗希と思われるキャラクターが可愛らしいデフォルメ姿で登場。これまでを振り返ると劇的な変化と言えますが、吹き出しも「!」のみで、情報らしい情報は見受けられません。

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そしてある意味大きな変貌を遂げたの「4」。背景が青へと転じ、紗希の目と口が塗りつぶされて恐ろしげなものへと変わります。そして「3」に至っては、首から上が消え失せるという事態に。

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しかしその恐ろしげな画像が「2」で更に一変し、オレンジを背景にしながらも紗希は可愛く元通り。カウントダウンを「1」に減らしてもその様子はさほど変わらず、「やりすぎちゃった!ゴメンネ」と発言しています。

この発言が、Z区分を示唆していた……などという、当たり前すぎることではないのでご安心を。ここまでで、カンの良い方なら気づかれたことかと思いますが、「1」までの時点で充分にヒントと思われる表現が出ています。もちろん、紗希の台詞は無関係です。その示唆に関しては次の下りで明かすので、自力で気づきたい方はここまでの情報をよく振り返ってみてください。


そしてカウント「ZERO」を迎えると同時に、CEROが「Z」になったことを告知。この時背景は、目にも鮮やかな「赤」へと変化しています。ここで背景のみの変化を追いかけると、「黒」→「緑」→「青」→「オレンジ」→「赤」となりますが、これはパッケージなどにレーティングが記載される際の下地の色である「A:黒」→「B:緑」→「C:青」→「D:オレンジ」→「Z:赤」と対応している関係にあることが分かります。

つまり、紗希のキャラや台詞とは関係なく背景の色の変化が、本作のレーティング区分がどんどん深まっていることを示唆していると考えることができます。偶然にしては一致し過ぎているこの結果は、果たして真実なのか、それとも都市伝説の類なのでしょうか。その真相は、都会の闇にこそ問うべきなのかもしれません。紗希たちのように…。


『真 流行り神』は、2014年8月7日発売予定。価格は、PS3のパッケージ版が7,344円(税込)、ダウンロード版が6,171円(税込)。PS Vitaのパッケージ版が6,264円(税込)、ダウンロード版が5,143円(税込)です。

(C)2014 Nippon Ichi Software, Inc.
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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