『ルーンファクトリー』スタッフが送る完全新作『禁忌のマグナ』は、ある女の子との出会いをきっかけに幕を開ける物語を、様々な個性を持つ「精霊」たちを使い分けるバトルで彩る、アクション要素も備えた戦略的なシミュレーションRPGです。
本作には「メイドインシステム」や「CLTシステム」、「ETRシステム」といった個性的なシステムが多数用意されていますが、今回はそれらが持つ個々の要素とその魅力のポイントを紹介します。
■その1:精霊たちとのハーレム生活が味わえる「メイドインシステム」
「宿屋パート」では、仲良くなった精霊たちがメイドとして住み込みで働くようになり、日常生活の中で、精霊たちとの会話やイベントを楽しむことができます。
宿屋のフロントはみんなが集まる憩いのスペースとなり、キッチンでは料理好きな精霊との会話が弾むかもしれません。また、精霊はそれぞれ部屋を持っており、ベアトリーチェはその几帳面な性格ゆえにきっちりと整理していたり、ディアーナは戦闘時からは想像できないほど可愛らしい部屋にしているなど、それぞれの個性が溢れる部屋となっています。
■その2:本格的なシミュレーションRPGをアクション操作で気軽に楽しめる「CLTシステム」
「バトルパート」では、「CLTシステム(Connect Lead Time System)」により、アクションゲームのような操作でスピーディーなバトルを楽しめます。精霊たちは戦闘のエキスパートですが、キャラクターごとに攻撃範囲や移動距離が異なるため、最適なポジションを見つけ出し、大勢の敵を一網打尽にしましょう。
勝利条件はマップによって様々なので、主人公・ルクスは司令としての素質を問われます。またバトルはターン制で進行し、キャラクターの特性により次の行動タイミングは変化するため、適切な判断力とともに先を見据える能力も必要となるでしょう。
■その3:ゲーム内アニメーションと魅力的な声優によるイベントの実装
物語の重要なシーンでは、美麗なアニメーションによる演出がストーリーを彩ります。キャストには、佐藤利奈さん・茅野愛衣さん・斎藤千和さん・茅原実里さん・小清水亜美さん・大坪由佳さんなどの声優陣を起用しており、その確かな演技力が物語に厚みを与えてくれます。
■その4:じっくりとプレイ出来るやり込み要素も充実
精霊との信頼関係を築くことでバトルの能力が向上する「ETRシステム」をはじめ、特殊なイベントの発生など、精霊たちとの関係強化を中心としたやり込み要素も充実しています。悩みを抱えるシャルロッテに、二人きりでその話を聞くような展開も!?
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
暑さがかげりを見せる頃合いに登場する『禁忌のマグナ』は、少しずつその本質を露わとしています。この夏の向こう側にいる本作との出会いを楽しみにしながら、今は続報を待ちましょう。
『禁忌のマグナ』は、2014年10月2日発売予定。価格は、5,980円(税抜)です。
(C)2014 MarvelousAQL Inc.