デモでは、3つほど既に構築されているステージが用意されていて、それをベースにステージ作成に挑戦できました。操作はGamePadを使用し、画面上部に配置可能なブロックや敵などの要素を選択するツールセットがあり、タッチペンで選んで、ドラッグ&ドロップでステージに配置していきます。とても簡単で、ポイポイ配置していくだけでマリオが作れます。
まっ平らな地面を工夫するだけでも楽しいですが、ツールセットの中には地面のようなオブジェクトも用意されていて、ジャンプで足場を越えていくようなステージも作成することができます。
作ったステージは、左下のボタンから即座にゲームを開始してテスト(デバッグ)可能。編集画面に戻るのもスタートボタンから一瞬です。開発とテストのイテレーション(繰り返し)を非常にスムーズに行う事が出来るため、試行錯誤でステージ作成に挑戦できます。いまどきのゲームエンジンと同じですね。
また、『マリオメーカー』ではクラシック風(初代『スーパーマリオブラザーズ』)と現代風(『Newスーパーマリオブラザーズ U』)の2タイプのビジュアルでステージを作成できます。この2つのタイプはGamePad上のボタンで即座に切り替えられます。ビジュアルが変わるだけで、ずいぶん異なるゲームような気がするのが不思議です。同時に、時代が代わってもゲームプレイの根幹は変わらない、いかに完成されたゲームなのかを感じさせます。
せっかく作ったステージですから、この使い道が気になるところですが、スタッフに「シェアできるようになりますよね」と尋ねたところ「そうなるといいですね。でも、まだ発売は先で、開発もスタートしたばかりなんです」との回答でした。色々なプレイヤーが作った創造性溢れるステージに挑戦できるようになると盛り上がりそうですね。
『マリオメーカー』は2015年の発売予定です。
編集部おすすめの記事
特集
任天堂 アクセスランキング
-
冗談のバウンティハンター募集に90人も応募が
-
『モンハンライズ』で手強いモンスターは?読者が選んだ投票結果ー苦しめられたハンターの生の声をお届け
-
『あつまれ どうぶつの森』風呂やプールに入る裏技が発見される!?いろいろな家具の中に入ってみた
-
『あつまれ どうぶつの森』ホラーで有名な「アイカ村」が再び夢で登場……! 恐怖の島を体験せよ
-
『スマブラSP』照れ顔(?)から絶体絶命の姿まで!大乱闘で見られる様々な「ベレト/ベレス」を紹介―時には“伝説のマシン”も乗りこなす?
-
『モンハンライズ』太刀の操作方法・立ち回りを解説!「特殊納刀」がとにかく熱い、圧倒的な手数で敵を斬れ!【個別武器紹介】
-
元ドット職人が教える『あつまれ どうぶつの森』マイデザインお役立ちテクニック!描き方の初歩から独特な「なめらか補正」まで幅広く解説
-
『モンハンライズ:サンブレイク』に『モンハン4』要素あり!?新キャラ「ミネーレ」に噂される“ナグリ村関係者説”
-
『ポケモンレジェンズ アルセウス』シンジュ団・カイの子孫はあの主人公? ネット上で様々な説が浮上
-
『スーパーマリオメーカー2』コース作りに悩むあなたへ7つのアドバイス