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ここ最近、誰に会っても『フリーダムウォーズ』の話をしている。敵咎人が強いだの、私の可愛いアクセサリが連れて行かれただの、コウシンが苦手だの、そんな話だ。最初に『フリーダムウォーズ』を知らない人に説明しておくと、本作は狩ゲーや共闘ゲームと呼ばれるジャンルに分類される。開発に『ゴッドイーター』のシフトが関わっている為、『GE』っぽさは残るが、その半歩先を行っている作品だ。そして先に結論を言っておくと、『フリーダムウォーズ』はかなり面白い。
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さて、この半歩先というのは、アクションの幅が広がっていることを意味し、その分プレイヤーのスキルが必要となっている。よってゲーム難易度は高めだ。この手のゲームで難易度が高いというのも珍しいが、昔プレイした『ロストプラネット2』の苦戦を思い出す。またアクションの幅が広い反面、敵や武器、ミッションのバリエーションは決して多いとは言えない。とはいえエンディングを迎えるのに30時間掛かった。
つまり、代わり映えしないコンテンツを30時間ほどプレイすることになるのだが、そもそもの前提として、つまらないゲームを30時間もやるわけがない。お世辞にも大ボリュームとは言えない本作において、30時間、いやそれ以上も遊ばせる魅力があるのだ。
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それこそが『フリーダムウォーズ』のアクションである。アクションゲームでアクションが面白いのは当然だと思われるかもしれないが、他の狩ゲーの面白さを「キャラを操る面白さ」と「敵を倒す面白さ」の二つに分けると、多くの狩ゲーは後者の要素が大きい。だが『フリーダムウォーズ』はその逆で、いわゆるストレスの解放の仕切りが低い。だから面倒ではなく、飽き難い。これはFPSやTPSといったシューターや、MMORPGにも同じ事が言えるだろう。言い換えれば中毒性があるということだ。
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ここで『フリーダムウォーズ』のアクションを3つに分けよう。そうすると、「近接」「遠距離」「荊」に分けることができるが、最初の2つが違和感なく操作出来るのが素晴らしい。特に「遠距離」は、普通にTPSとして楽しい。そして、それらをより面白くするのが「荊」だ。立体的かつ高速な移動を可能とし、アクションの幅を広げるのは無論だが、むしろ「荊」を使うことで、他のプレイヤーとの一体感を得られる点が重要だ。
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また「荊」を使って敵の武装に張り付き、溶断することができるのだが、いわゆる「殴って部位破壊」よりも壊している感があり、また物理的に弱体化させることもできるため、素晴らしいアイデアである。
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そして忘れてはいけないのが、プレイヤーの相棒であるアクセサリだ。アクセサリは、容姿や服装、台詞などを好きにカスタマイズし、自分のプレイスタイルに合わせた武器を1つ持たせることが出来る。おそらく、多くのプレイヤーの趣味がアクセサリに集結しているだろう。そんなアクセサリと一緒にミッションをこなしていると、どうしても愛着が沸く。それはアクセサリとプレイヤーキャラクター、両方に対してだ。
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また、アクセサリは全員が連れているため、パーティーは最大で8人。その光景はなかなかのもので、目で見る楽しさをより一層高めてくれる。
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こちらは、プレイヤー同士が交換するカード。さまざまなデータが蓄積されている。
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知人のカードを紹介。年齢高め。
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こちらは色違いのアクセサリを連れている。
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ポーズを変更できるため、個性が出やすい。
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とはいえ、全てが完璧なわけではなく、特に中盤以降のゲームバランスの高さが問題視されている。そこで言われているのが「歩兵の強さ」で、ボス級の火力とプレイヤー級の回避性能、そしてコンピューター的反応速度を全て備えた雑魚が無限に湧くのだ。そこで、対歩兵ようの対策を以下にまとめた。
■1.歩兵を放置するな
歩兵は沸く場所と、復活までの時間が決まっているため、それらを頭に入れておくとかなり違う。もっとも安全なのは、歩兵が沸くポイントから離れること。それが難しい場合は、ボスを味方に任せ歩兵を先に倒すといいだろう。その後は、定期的に画面右上のマップを確認し、歩兵が湧き次第迅速に対処すれば特に苦戦することはないだろう。つまり、放置が一番よくない。
■2.歩兵は個人携行火器で倒せ
そんな歩兵を近接武器で倒そうと思ってはいけない。まず移動に時間が掛かるのと、接近すれば攻撃を受けるリスクが高まるからだ。そこで役立つのが個人携行火器。特に「EZ-カッツェ」系がオススメで、弾数など気にせず、撃ちながら狙うといいだろう。
■3.アクセサリを活用する
歩兵の高い性能は、アクセサリも同様だ。特に正確な射撃と弾数無限という利点を最大限に活かすために、もっとも火力の高い多目的火器を装備させるといいだろう。また命令で「狙撃者を倒せ」を選択しておけば、遠くの歩兵を狙い撃ちしてくれる。逆に歩兵に集中するあまり、ボスのミサイルなどで被弾する場合は、命令で「パーツを破壊しろ」を選択しておくと、あっという間に破壊してくれる。
因みに、私自身は歩兵が無限沸きする方がカオスで好きだ。知人とやる場合も、役割分担出来てむしろ大歓迎なほどに。
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さて、繰り返しになるが、『フリーダムウォーズ』はアクションが特によく出来ている。それは全てのコンテンツを消化してしまう程なのだが、満足はしていない。面白いだけにもっと遊びたいと思ってしまうのだ。だが、後は消化済みのコンテンツを再びプレイし、飽きるのを待つのみとなってしまった。もちろん毎度性能が異なるハクスラ要素が魅力的な武器集めや強化、懲役を減らす作業は残っているが、やはりもう少しコンテンツが欲しい。
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因みに天罰はクリア失敗。
なお、アップデートは既に決定しており、PvPやインフラストラクチャモード、ボランティア追加などが予定。また発表当初には、PS VitaのGPS機能やnearを利用した遊びも用意されると表記されており、今後の運営次第で『フリーダムウォーズ』の評価は大きく変わりそうだ。