昨年行われた「EVO 2013」では、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』のストリーミング配信が任天堂の意向により直前に中止。 しかし、ファンからの強い抗議が殺到し、最終的に同社が配信を認めるという結果に落ち着きました。
そのため、任天堂は自社のゲームが「EVO」の種目として採用されることに対しあまりいい印象を持っていないのではないかという憶測も出ていましたが、そんな杞憂を払拭し、今年はスポンサーとして名乗り出ています。
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確認したところ、たしかに「EVO 2014」公式サイトスポンサー欄に、任天堂のロゴが。
なお、今年も競技種目に採用された『大乱闘スマッシュブラザーズDX』ですが、昨年の決勝戦のストリーミング配信は10万人の同時アクセスを達成。歴史上最も多くの人が観戦した格闘ゲームとなりました。
任天堂の全面バックアップを得て、今年も熱い戦いが期待できそうです。