『スターオーシャン』シリーズや『ヴァルキリープロファイル』シリーズなどの名作でも知られているトライエース。現在、『ファンタシースター NOVA』の制作でも注目を集めていますが、更なるPS Vita展開となる『ジューダスコード』を先週発表しました。
第一報の時点では、メインキャストと声優陣、開発スタッフやジャンルなどしか明かされていませんでした。ですがこのたび公式サイトが更新され、気になるストーリーやキャラクターの詳細、そして本質の断片が散りばめられた最新PVが登場。本作の持つ魅力を、情報と映像でしっかりチェックしてみてください。
20XX年、第3次世界大戦中に宇宙から飛来した謎の柱。文明を蹂躙し、大地を浸食し続けるそれを人々は「災禍の樹<ロンギヌス>」と呼んだ。
<ロンギヌス>から分離し、地中から槍のように突き出る「災禍の枝<ブランチ>」により破壊され続けた世界はもはや以前の秩序を取り戻すことはなく──
新たに再編された3つの勢力。「ルアージュ共和国」「GAS」そして新人類「リジェネレーター」により、まったく先の見えない、泥沼の争いを続けていた……
■主人公(男/女)
災禍の樹<ロンギヌス>によって滅ぼされた世界に生きる傭兵だったが、ある事件をきっかけに再生者<リジェネレーター>となり、傭兵隊を追い出される形でギルド<ミッシング・メビウス>に所属する。
謎の少女に導かれ、災禍の樹樹<ロンギヌス>を破壊するため、世界中の様々な事柄に立ち向かう。
■物語の鍵を握る謎の少女
再生者<リジェネレーター>たちにのみ聞こえる、OS「少女の声」として認識されていた。主人公が再生者<リジェネレーター>となったことをきっかけに、ホログラムのような実態を持たない虚像として目の前に現れ、物語を導く。
■メイ・ヤソシマ
主人公の幼馴染。傭兵隊のオペレーターを務めていたが、追い出された主人公がギルド<ミッシング・メビウス>に所属することになると、今までの環境を捨ててでもそれに付いていくことにするなど、非常に思い切りのよい性格。
■ムエルタ・メガリス
再生者<リジェネレーター>たちを束ねる組織・ギルド<ミッシング・メビウス>の長。
死ににくくなり、特別なチカラを持つことによって偏見にさらされ、暴走しがちな再生者<リジェネレーター>たちを救うために働く。彼自身、様々な経験をしてきた再生者<リジェネレーター>である。伝説の傭兵であり、死神の異名を持つ。
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YouTube 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=-DPbjuhe4Ao
最新PVでは、謎めいたキーワードが多数飛び出しています。どれも気になる単語ばかりですが、特に興味を惹かれるのは「神を、裏切る──」という言葉です。謎の少女のキャラクター紹介の下りにも「……神を、裏切る。“ジューダスコード”……」と記されており、タイトルでもあるこの単語が物語に深く関わっているのは間違いないでしょう。更なる続報が待たれるばかりです。
『ジューダスコード』は、2014年夏配信予定。価格は、基本無料のアイテム課金制です。
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