サービス開始一周年を迎えた『チェインクロニクル』は300万DLを数え、先日、第二部である『チェインクロニクル～絆の新大陸～』が始まったばかりの人気カードバトルRPGです。
スマートフォンゲームでありながら、従来のRPGファンからも「本格的なRPGである」と高評価を得る同作。筆者の知り合いなどは開始直後からのユーザーで、今でも連続ログインボーナスをゲットし続けているほどドはまり中。ガチャや各種強化などのソーシャルゲームに見られる数々の要素を備えながら、頻度の高いイベントと魅力あるキャラクター、戦闘時の差配が重要で戦略性も高いというゲームになっております。
「チェンクロ夏祭り」は、としまえん全体をフィールドに見立てて要所で謎解きをしてゴールに辿り着く体感RPG。フィールドにいる義勇軍の人々を助け、ヒントをもらいクリアを目指すゲームです。今回のイベントは、多媒体はもちろん、シナリオ製作会社の方やVITA版の運営の方やマーケティング担当の方、そして声優の三上枝織さんも内容を楽しみ、成功する者しない者、悲喜こもごもの様相を呈していました。
「チェンクロ夏祭り」の盛大なネタバレになってしまうため詳細は語れませんが、書けるところまでは書こうと思います。
説明を受けて出発した我々義勇軍は、享楽の園で不審者そのものの動き。手探りで進む姿はスネークのよう。女性を多く連れて華やかな部隊があれば、男所帯の汗臭い（物理）部隊も存在する中、我が部隊は忍ぶ事を選
択です。騒がず、ゆっくりとが基本。
俺「これってどういう意味かな？
己「暗号になってるんだよ」
僕「あ、分かった！」
私「あの人がヒント持ってるってさ」
と問題を解いていく我が部隊。大丈夫です。戦いとは常に孤独なものなのです。
老若男女が集う豊島園内で一眼レフを抱えて大汗をかきながら、半笑いで味方を捜す。変態ではない。その事に疑問を持ってしまったら、きっと先には進めません。……と言いたいところなのですが、実はこのゲーム、一人や二人での参加でも大丈夫。とにかく詳細は書けなくとも、きっと最後には笑顔でクリアを迎えられると確信しています。
あ、ちなみに私は時間切れでクリアできませんでした。
――プレ公演を終えてどうでしたか？
三上枝織：体感型RPGをやるのは初めてでした。謎解きだって聞いたので「ひらめくの苦手だから大丈夫かな……」と不安で。でも、オープニングの時から「これがヒントになってるのかな？」って色々考えて楽しく参加する事ができました。
キャストのみなさんとも色々と触れ合って、体感しながらも「チェンクロの世界で実際に黒の軍勢を頑張って倒しに行こう！」という気持ちで向かえて楽しかったです。
……残念ながらハ●セ（クリア目標）には会う事ができなかったので、本当に悔しかった。あと一歩だったんですけど……脱線してしまって。としまえんだから色々な乗り物とかあるじゃないですか！目移りしちゃったのもいけなかったのかなって。次回機会があれば必ずクリアしたいと思います。
―――それでは「チェンクロ夏祭りinとしまえん ―体感型RPGで黒の軍勢を討伐せよ！―」に来られる方に向けてのメッセージを
三上枝織：チェンクロファンにはたまらない内容になっていますし、全てのキャストさんに謎が隠されているので見落とさないように気を付けましょう！
また、一人で来ても全然大丈夫！ 一人でもクリアできると思います。私は実際にぼっち参加だったので（笑）
みんなでわいわい楽しく参加されている方もいらっしゃったので、この夏は是非チェンクロ夏祭りに参加していただいて、素敵な夏にしてください！
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8月9日・10日・16日・17日の4日間（時間は各日11時から、12時から、13時から、14時から、15時から、16時から、の6回稼働）行われる「チェンクロ夏祭り」は、この他にも内容盛りだくさん。コラボメニューが楽しめる「出張チェンクロカフェ」や、「“伝説の歌姫”ムジカ（SSR）」（スマホ）や「“詩を紡ぐもの”ファルリン（SSR）」（Vita）などをゲットするチャンスもあります。また、ムスタファなどのSR以上のアルカナが「必ず」手に入るので、まだ入手していない方にはチャンスだと言えるでしょう。
その他、イベント限定特製クリアファイルがもらえたり、チェンクロカフェで特別メニューを食べてtwitterでチェンクロカフェのハッシュタグを付けてツイートすると、抽選で三上枝織さんのサイン色紙がもらえるチャンスだったりもするので、この夏はとしまえんで涼を取る事に決まりましたね。
参加費は前売り2000円、当日2500円（再プレイ1000円／回）で、入園料込。チケットは、イープラス・チケットぴあ・ローチケなど各種プレイガイドで絶賛発売中です。
