「日本ゲーム大賞」は、本年より募集作品テーマ(今年のテーマは「動き」)と、個人制作による作品を評価する「個人賞」を新設し、応募総数は昨年を上回る315作品となりました。応募作品は、アマチュアならではのオリジナル性、特筆すべき優れた点に加えて、企画性、斬新性、ゲームバランス、プログラム、グラフィックなどの選考基準に基づき、業界誌編集者やクリエイターが審査を実施。VTRによる第一次審査、試遊による第二次審査の結果、17作品が最終審査に選出されました。
「日本ゲーム大賞 2014 アマチュア部門」では、この後17作品の最終審査を行い、受賞作品を決定。幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ 2014」の一般公開日初日(2014年9月20日)に「大賞」「優秀賞」「個人賞」「佳作」の発表および授賞式が開催される予定です。大賞作品には副賞として賞金50万円が贈呈されます。
主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
後援:経済産業省
応募資格:年齢、性別、国籍、個人、法人、団体を問わず(アマチュアを対象)
応募期間:2014年3月10日(月)~6月30日(月)
※募集はすでに終了しています。
募集テーマ:「動き」
審査方法:
第一次審査「VTR審査」 - 315作品から76作品を選出
第二次審査「試遊審査」 - 76作品を審査員が試遊し17作品を選出
最終審査「最終試遊審査」 - 当該17作品を有識者により再試遊
表彰:
大賞(1作品) - トロフィー、副賞50万円
優秀賞(該当数) - トロフィー、副賞5万円
個人賞(該当数) - トロフィー、副賞5万円
佳作(該当数) - トロフィー
発表授賞式 会場:幕張メッセ「東京ゲームショウ 2014」内イベントステージ
発表授賞式 日程:2014年9月20日(土)予定
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公式サイトやYouTubeには、最終審査進出17作品の紹介動画も公開されています。作品の中には、市場で発売されているゲーム作品と何の遜色もないようなハイレベルなものもあり、一言に「アマチュア」とは侮れない作品ばかりです。未来のゲームクリエイターの作品に興味がある方はぜひ、各作品の紹介動画もチェックしてみてください。
※作品タイトル五十音順
■うごかんどう
プラットフォーム:スマートフォン/タブレット
制作者:うごかし隊
学校名:ECCコンピュータ専門学校
紹介動画 URL:http://youtu.be/fSo8yqjcGPc
■紙しらべ
プラットフォーム:ニンテンドーDS
制作者:おひるね
学校名:HAL大阪
紹介動画 URL:http://youtu.be/fi88V4Jv1X4
■GALANDA(ガランダ)
プラットフォーム:PC
制作者:digression
学校名:HAL東京
紹介動画 URL:http://youtu.be/vhdYsP9lZhY