終焉を招く者「ジ・エンド」。彼の行いによってこの世界に窮地が訪れているのは事実ですが、その動機などは一切が不明。物語の根幹に関わりながらも、そのほとんどが闇に包まれた人物です。
およそ個人レベルで実現できるとは思えない武力で世界各地に攻撃を仕掛け、巨塔「ピラー」の出現とともに世界に宣戦を布告。終末までの13日のタイムリミットを告げ、ピラー最上部にて彼は、「S.E.A.L.E.D.」を待ち受けています。
そんな「ジ・エンド」の謎めいた内面を垣間見ることができる最新映像が公開となりました。裏切り者を潜ませ、過酷な現実を突きつけ、抗う者達の前に直接立ちはだかる彼の真意とは何なのか。この映像を閲覧し、その本質を推察してみましょう。
YouTube 動画URL：https://www.youtube.com/watch?v=BGhINvH2tJg
またこの他にも公式サイトでは、特殊能力「ギフト」や、戦いの準備を行う「拠点」を公開。使うことで戦闘を有利に進めることができるこのギフトは、スキルツリーでプレイヤー好みの成長をさせることが可能。また、ジャッジによって消去されたメンバーのギフトは、他のメンバーに引き継ぐことができるとのこと。攻略には欠かせない要素となりそうです。
拠点では、メンバーとの信頼度を高めるイベントや、新しいギフトの取得や成長、エネルギー結晶「EN」を利用したアイテムの生成など、戦闘前の準備を中心とした様々な事柄が実行可能です。しかも一度クリアした階層を再びプレイすることもできるので、信頼度を上げたり、裏切り者を炙り出すといった用途にも活躍します。
発売を来週に控え、重要な情報が続々と到着する『ロストディメンション』。体験版も配信されているので、興味がある方は発売前の予習に遊んでみてはいかがでしょうか。
『ロストディメンション』は、2014年8月7日発売予定。価格は、PS3のパッケージ版が7,180円（税抜）、ダウンロード版が6,480円（税抜）、PS Vitaのパッケージ版が6,280円（税込）、ダウンロード版が5,780円（税込）です。
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楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦
世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。
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