幕張メッセにて開催されている東京ゲームショウ2014には、最新のゲームはもちろんのことですが、未来のゲーム業界を担う学生達の作品も展示されています。新潟コンピュータ専門学校のブースでは、現在就職活動中の学生が作ったゲームがズラリと20作品ほど並び、一度にすべてを展示しきれないので毎日ローテーションでゲームを展示しているとの事でした。本ブースで特徴的なのは、ゲームの展示数もさることながら日本人のソウルフードであるお米(コシヒカリ)が配布されている事です。確かに新潟はお米の国ですが、なぜコンピュータの専門学校のブースでお米を配っているのか尋ねた所、「我が校と姉妹関係にある新潟農業・バイオ専門学校の学生達が丹精込めて作ったお米なんです。こういった大きな場でコラボレーションが出来ればと思い配布しています。」との事で、昨今盛り上がりを見せる農業のIT活用を目の当たりしました。両校のコラボはゲームショウ以外では特にないようですが、今後はもっと連携し様々な展開をしていきたいとのこと。ゲームと農業の未来を切り開く若者達にコシヒカリのような輝く未来があらんことを!
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