すべての『テイルズ オブ』シリーズが「夢」で繋がった世界を舞台に、最大8人のパーティを結成してキャラクター同士が協力し、勝利を目指す『テイルズ オブ ザ ワールド レーヴ ユナイティア』。
メインシナリオはフルボイス、またオープニングアニメーションや幕間ムービーを収録。ゲーム性だけでなく物語を盛り上げる演出も作り込まれており、シリーズファンはもちろんこと本作で初めて『テイルズ オブ』を遊ぶ方もどっぷりと楽しめる一作です。
そんな本作に搭載される、戦闘を左右する重要なシステムの数々や、シリーズファンならば気になる新たな参戦キャラクターなどが公開されました。10月23日に発売した本作、まだ手に入れてない方は購入前にしっかりとチェックし、予習を済ませておきましょう。
■ZOC(ゾーンオブコントロール)
ZOC(ゾーンオブコントロール)は、敵の移動を阻むことができるスキルです。このスキルを習得したユニットは、スキルレベルに応じて自分の周囲に敵の移動力を減衰させる範囲を持ちます。
このスキルを活用することで、敵に背後を取られづらくしたり、背後に控える防御力の低いキャラクターを守ったりできます。なお、ZOCは味方だけでなく、敵にも持つ者がいるので、注意が必要です。
■敵の性格
本作の敵には、その行動の基準となる性格が設定されています。例えば、性格が「普通」の敵に比べて「術警戒」の敵は、術を使う味方を優先的に狙ってきます。そのため、敵のステータス画面で性格を確認し、対策を立てることでより有利に戦うことも可能です。
たとえば「勝負好き」の敵はあえてHPの高いユニットを狙い、「リベンジ」の敵は自分に攻撃してきたユニットを狙いやすい。ルークも持つ「猪突猛進」な性格は、最短距離のユニットや瀕死のユニットにまっすぐ向かってくる行動をとりやすい。同じ見た目のヴールでも、性格の違う者もいるので、注意しましょう。もちろん『テイルズ オブ』キャラが敵として立ちはだかる時も、それぞれの性格に応じて戦います。
クレスの宿敵「ダオス」が、「Exマップ」に登場。ヴールとは異なる新たな強敵として、テルン達の前に立ちはだかる。「夢見る目覚めのひと」とは異質な存在だと言うが、果たして……?
・展開
これまでにない強いヴールの気配を察知した一行。駆けつけた彼らの前に立ちはだかったのは金色の髪の謎の男だった。テルンとナハトは、それはひとの姿をしているが「夢見る目覚めのひと」とは異質な存在だと言う。その姿を目の当たりにしたクレスは抑えようのない心のざわめきを感じる。
■ヒスイ・ハーツ(テイルズ オブ ハーツR) CV:松風雅也さん
「ばっかやろう、余計な心配させやがって」
弓と回復術を使いこなす。
口はやや悪いところがあるが、仲間思い。
■ハロルド・ベルセリオス(テイルズ オブ デスティニー2) CV:平松晶子さん
「あ、安心して? ちゃんときれいに開いて、閉じてあげるから」
様々な攻撃術を使いこなす不思議な女性。
常識はずれの言動だが、並外れた頭脳の持ち主。
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『テイルズ オブ ザ ワールド レーヴ ユナイティア』は好評発売中。価格は、5,210円(税抜)です。
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