このコンテストは、7月に開催されたもの。映画「レゴ・ザ・ムービー」や『レゴシティ アンダーカバー』など、レゴは様々な分野の創造に活用され、このコンテストは「レゴを使ったCG」を競うものです。

そんな「De'fi 3DVF 2D et 3D 2014」で優勝作品に選ばれたのは、ファイヤーマリオと巨大なクッパの戦いを描いたSimon BAUさん。ユーザーが考えたアイデアを商品化するプロジェクト「LEGO CUUSOO」に多くのゲーム作品が投稿されるように、ブロックとレトロゲームの相性は非常に良いと言えます。「Mario vs Bowser」ではその相性を活かしつつ、ブロックによる機械感とホビー感の両方が演出されています。
このCGは、「LEGO Digital Designer」というレゴの公式ソフトで基本的なデータを制作し、3Dソフトと友人のGuillaume FERRACHATさんが作り上げたスプリクトを活用して作られました。詳しい過程は、ITS ARTに掲載されていますので、ご興味のある方はご覧ください。