【今日のゲーム用語】「Games for Windows」とは ─ Windowsプラットフォームに向けた新たな試み
ソフトやハードはもちろん、専門的な名称から業界人まで、ゲームに関わる様々な用語を多数収録している「ゲーム大辞典」。その中からひとつずつピックアップして紹介するこのコーナー、本日のテーマは「Games for Windows」です。
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ソフトやハードはもちろん、専門的な名称から業界人まで、ゲームに関わる様々な用語を多数収録している「ゲーム大辞典」。その中からひとつずつピックアップして紹介するこのコーナー、本日のテーマは「Games for Windows」です。
「Games for Windows」とは、マイクロソフトが2007年に開始したサービスのこと。Xboxシリーズのネットワークゲームサービス基盤として使われているXbox Liveを、Windowsプラットフォームに拡大したものです。クロスプラットフォームによる対戦などのサービスも展開しましたが、接続問題の発生やローンチタイトル不足などに悩まされました。
また、『ダークソウル』のPC版が「Games For Windows」を使用することが明らかになった際には、ファンたちが公式Facebookを半ば炎上させる事態を引き起こしました。この件は署名活動にも発展しましたが、フロム・ソフトウェア側がSteamでの同時発売を発表したことで収束の方向へと向かいました。
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