これはAMDのシニア・バイス・プレジデント兼CFOのDevinder Kumar氏が、Raymond James社が主催のカンファレンス「Systems, Semiconductors, Software & Supply Chain Conference」で語ったもので、x86もしくはARMのチップセットを2016年にゲームコンソール向けに供給すると海外メディアが伝えています。
しかし、任天堂やソニー、マイクロソフトなどの家庭用ゲーム機向けなのか、もしくは新規メーカーの新しいコンソール向けなのかなど、具体的な詳細については現在は不明です。
なお、同社は10月に行われた収支報告の席でセミカスタムビジネスについて触れており、AMDのコアIPを使った製品の供給を行うことを発表していました。
AMDがx86もしくはARMのチップセットをゲームコンソールに供給へ
《菜種》編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
YouTubeで違法動画を見てしまったら・・・?分からないことだらけの「違法ダウンロード刑事罰化」まとめ
-
偶然の出会いが唯一無二のコンテンツを生んだ『El Shadai~エルシャダイ~』ディレクター竹安佐和記Xルシフェル役 竹内良太・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第22回
-
ゲームは地方に活力を与える!『Tengami』の東江氏と『PixelJunk Eden』のBaiyon氏が語るインディーのこれから・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第31回
-
『クラッシュ・バンディクー』や『ラスアス』のノーティードッグ、公式グッズサイトをオープン
-
株式会社そらゆめが倒産―『ひぐらしうみねこカードバトル』の開発、クラウドファンディングサイトを運営