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台湾の大手ゲームメディア「バハムート」のステージに登壇した坂口氏は、『テラバトル』で行っているダウンロード数に応じて様々な公約がされている「ダウンロードスターター」で、「コンシューマー版の開発開始」を定めた200万ダウンロードが間近となっている事について次のようにコメントしました。
「最初は200万も行くとは思わず、軽い気持ちで書いたのですが、台湾でもサービスが始まりますし、200万を突破したらやらなきゃいけないと思っています。まだ固まったアイデアは無いのですが、約束ですので、楽しいものを作りたいですね。」
『テラバトル』の中文版は4月からサービス開始が決定。坂口氏は「既に日本語版を楽しんでいただいている方が沢山いらっしゃって嬉しい限りですが、改めて開始となりますので是非楽しんで欲しいです」とコメント。「様々なアイデアがあり、1年後には今よりリッチで楽しめる進化した『テラバトル』をお見せできるようにしたい」と今後の更新についても期待を持たせました。
また、今後はコラボなども登場するかもしれません。「『テラバトル』ではまだコラボはやっていないのですが、自分自身は30年近くゲームを作ってきて、色々な交流がありますので、『テラバトル』らしいちょっと変わったコラボができればと思っています」(坂口氏)。また、アニメや漫画化などについても「話があればやりたい」と前向きな姿勢を見せました。
坂口氏はアップデートで進化していくスマホゲームを楽しんでいる様子。ゲーム開発についても「少人数でやっているので、ミーティングというよりは飲みながら喧嘩をしながら、3日に1回くらいは熱くなってワイングラスを割ってしまうような楽しい開発をやっています」と話してくれました。
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10年前に手掛けた『ブルードラゴン』や『ロストオデッセイ』でも台湾でのリリースを経験したという坂口氏。台湾のユーザーは熱く、ゲームに対する愛情を感じると語りました。ステージの終了後には、ユーザーがステージに駆け寄ってサインを求める場面も。快く応じた坂口氏は表情を緩ませていました。