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『ゼルダ無双』のDLC「ガノンプレイ」が別ゲーで楽しい!そのスケール感を確認してみた

コーエーテクモゲームスは、Wii Uソフト『ゼルダ無双』の追加コンテンツとなる「ガノンパック」を、2月26日より配信を開始しました。

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コーエーテクモゲームスは、Wii Uソフト『ゼルダ無双』の追加コンテンツとなる「ガノンパック」を、2月26日より配信を開始しました。

『ゼルダの伝説』シリーズと『無双』シリーズのコラボレーションで生まれた本作『ゼルダ無双』は、謎も敵も吹っ飛ばす爽快アクションRPG。リリース時点で高い評価を獲得しながらも、度重なるアップデートによりプレイアブルキャラクターの追加やシステム面の改善、またLVキャップ解放や新モード追加といった新たな刺激を随時提供し続け、その完成度を更に高めました。


また有料DLCも定期的に提供しており、2月26日には追加チャレンジモードとなる「ボスチャレンジ」と「ガノンプレイ」をセットにした「ガノンパック」を配信しました。巨大魔獣との激戦を楽しみつつハイスコアを狙う「ボスチャレンジ」では、育て上げたキャラクターで挑みたいやりごたえたっぷりのチャレンジとなります。


そしてもう一つの「ガノンプレイ」は、巨大な体躯を誇る「魔獣ガノン」が操作可能となる、これまでにない遊び方を味わえるモード。敵をなぎ倒すという基本的なゲームルールこそ共通していますが、操作方法も一部も異なっており、こだわりをもって作られたことを伺わせます。

気になる「ガノンプレイ」を早速遊んでみると、まず最初に選べるステージは「5000体の敵を撃破せよ!」。いきなり途方もない討伐数を要求されますが、プレイを開始するとその基準も納得の一言。魔獣ガノンの大きさや凄まじく、弱攻撃を放つだけでも多数の敵が沈んでいき、強攻撃の電撃は更に広範囲に及びます。

リンクなどでプレイした感覚とまるで異なるのは、魔獣ガノンの巨大さと、カメラ視点の高さです。これまでリンク達を苦しめてきた巨大魔獣たちも、魔獣ガノンと比べるとまるで子猫か子犬サイズ。またウィークポイントを狙わずとも体力をごりごりと削っていけるので、高い視点と相まって新鮮なプレイ体験を味わえます。


魔獣ガノンの弱攻撃は3回まで、強攻撃は2回まで繋がり、この点も他のキャラと異なります。またアイテムはなく、代わりに「ボスアタック」を繰り出すことができます。このボスアタックは、巨大魔獣を倒すことで出現するボスアイテムを入手すると使用可能となり、複数入手した場合は十字キーの左右で切り替えが可能。これも魔獣ガノンならではの要素です。

巨大魔獣も小さく見えるほどなので、通常の人型サイズはかなりミニマムな表示に。そのため、魔獣ガノンの懐に入られると識別しにくい場合もありますが、ロックオン機能があるのでこちらを活用して立ち回るのがよさそうです。ただし敵の攻撃は相応に痛いので、巨大な存在感に安心してゴリ押していると思わぬピンチを招く場合もあるので、気を引き締めましょう。


なおアイテムが使えないため「テスチタートの触手は撃破できないのか?」と不安に思う方がいるかもしれませんが、魔獣ガノンならば小細工は不要。普通に攻撃するだけで倒すことができるのでご安心を。魔獣形態は伊達ではありません。

まだ序盤を遊んだだけですが、これまでとはひと味違うプレイ体験を与えてくれる「ガノンプレイ」は、『ゼルダ無双』に慣れ親しんでいるプイレイヤーほど、そのギャップに驚くことと思います。刺激的な遊びを更に味わいたい方は、この「ガノンパック」を視野に入れてみてはいかがでしょうか。もっと詳しく知りたい方は、「ガノンパック」の魅力を綴る紹介映像をご覧ください。


YouTube 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=50iWo_3BLWU

『ゼルダ無双』は、好評発売中。価格は、パッケージ版が7,389円(税抜)、ダウンロード版が6,463円(税抜)、プレミアムBOXが10,800円(税抜)、TREASURE BOXが13,800円(税抜)です。

(C)Nintendo
(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.Licensed by Nintendo
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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